1月22日(土) 晴、北風寒し
午前9時半、富貴ヶ丘地区の高齢者施設・なごみの接遇ボランティアに終日入ることになったので、バイクで出かける。
徒歩で約30分、格好の歩行ストレッチの距離だけれど、朝から厚労大臣表彰のお祝い電話が相次ぎ、慌ててバイクで出発した次第だ。
いつもは後期高齢者を中心に、老いの花盛りを呈するなごみだけれど、今日は「ギターを教えてください」と、地元・比奈知小学校の5年生がおふたり、訪ねてこられた。
カラオケ教室の坂口先生が対応されたけれど、電気アンプを取り付けたギターの習得を希望しておられて、残念ながら希望に添えなくて帰っていかれた。
「大きいのね、小6?」、「いえ、5年です」
その後すぐに可愛い男の子が、おずおずと入って来られた。
「パパがお手洗いを借りに来られた、…ゆうきくん?」、「うん、そう!」
「きみは、比奈知保育園に行ってるの? それとも、富貴の森幼稚園?」、「うぅん、普通の幼稚園!」。 禅問答のようなやり取りが楽しい♪
いかにもなごみらしい談話室風景と、入れ替わり立ち代わり楽しんでおられる大画面のカラオケ教室。
後期高齢者の生きるテーマの一つ・誤嚥予防のために、歌いましょう、鍛えましょう!
さくら♪の主治医先生によれば、「しゃべる機能と歌う機能は別」だそうで、喉を大きく開いて、「腹筋に力を入れ、お尻をきゅっとつぼめて、横隔膜を意識して」(ひまわりコーラス・富永先生のご指導)、のびやかに歌うこと。
これぞ、心身一如のストレッチ♪
精進いたしましょう。
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