♪ 「あなたには、読んでほしくて・・・」と吉井さんは、 毎日新聞のコピーをくださった

３月９日（火）　　　晴のち曇

朝から、あぁ、忙しい。

午前７時に起床。血糖値は９８で良好だ。

７時半から約１時間、小学生の見送り→土手に植えて４年目を迎える八重桜を見に行き、枯れ草引きをする→明後日に控えた浜坂かにツアーの連絡・調整。し終えてもまた、新たな問題が浮上する。合間にがん相談。

午後は、ひまわりコーラス。

いつも申し上げるけれど、総勢２６名、平均年齢が７５歳という後期高齢者の多いグループなのに、なぜこんなに若々しく明るく元気でおられるのか？

先輩方の後ろ姿から、生きる勇気をいただく。

歌友の吉井さんが、「あなたに読んでほしくて、コピーしたのよ」と。

専業主婦であった５０年近く前、毎週自転車で緩やかな坂を下って、旧町内のスーパーや専門店に買い物に出かけた。

その１軒が、吉野家さんであった。

お豆腐やおあげ、ひりょうず（がんもどき）などが美味しくて、買い求めた。

喜んでいた夫に逝かれ、息子たちも独立し、近くに大型スーパもできて、旧町内に買い物に出ることもめっきり減った。

ひまわりコーラスの歌友さんが吉野家さんのおかみさんであることを知って、毎週豆乳を２本ずつ、届けていただくようになった。

有難い。

昔のような美味しい大豆製品を手にいれられる喜びに、感謝している。