8月25日(水) 晴
午前10時、辻氏の車(トヨタ・レクサススポーツ=かっこ良い!)で隣市の谷本整形に連れて行っていただく。
同乗は、美恵子さんと八重子さん。
シェーグレン症候群の彼女は、掌に注射を受けるそうで、聞くだに痛みが走る。
さくらの訴えに、院長先生はレントゲン照射の指示を出され、結果「この球状の大腿骨頭が変形しています。カルシウムの付着も見られ、少しうるさい症状ですね。 幸いMRIに空き時間があるので続けて受けてください 」と言っていただき、今日の外来を終えた。
大腿骨頭壊死。
あまり嬉しくない病名が脳裏に浮かぶ。
美空ひばりさんも、実家の恭子姉さまも、金つなぎの病友にも、同じ病名で逝かれた方が多い。
大腿骨頭への血流阻害により、壊死が起こり痛みが表れ、そうなれば温存療法か、人工骨頭置換手術しか手立てがない。
体の中心部を為す部位の疾患だけに、心が受けるダメージも大きく、大方の患者さんが、メンタルで負けていくそうだ。
今日のさくらは、大腿骨頭の損傷とカルシウムの沈殿・付着が懸念される患者なので、取り越し苦労は止めておこう!
それより他に、病友がたへの連絡など、することがいっぱいあるのだから。
診療後の楽しみは中華料理・北京のランチ♪
今日のメニューは、揚げ餃子の甘酢餡かけ、冷ややっこ、蒸し鶏の和え物、中華スープ、お漬物、ご飯とコーヒー。
@700は、店主の心意気。
何より、美味しいのです。
診断後、病名や状況がわかっても慌てず、騒がず腰の据わった考え方と行動・・・動揺など全く見せない様子に「さすがはさくらさん・・・」と
いつもながら感心しています。
気分転換の食事が一層さくらさんを元気にするのですね。
美味しいものを美味しくいただくことも健康の秘訣と教えていただいています。
もう、脊柱管狭窄症で頸椎、腰
椎、肩の骨に欠損やささくれが見られる体なので、「骨の変形が神経に触りませんように」と念じて暮らしています。
【食はいのちの養い】、【抗フレイル・抗ロコモ】が日々の取組みです。
ありがとうございます。