♪櫻吹雪の日傘をさして、 ３か月ぶりのカラオケ教室に行く

１０月２４日（金）　晴

まばゆいばかりの秋晴れに風が優しく吹き渡る。
気分のよくなる上々天気♪

午前中は、病友や各大学の医学部などに『季刊・金つなぎ』３９号を送る手配に費やす。
年毎に手が遅くなっているのと、午前中だけで４人の来客を応対したりで、ほんとうにはかが行かない。

お昼に、ナガオさんからいつものようにメールをいただき、カラオケを誘ってくださった。

逝かれた杉本さんの妹さんが、「乳がん末期の姉が、こんなに元気になるなんて！」と喜んで、金つなぎの病友にオリジナル・ペイントの日傘（晴雨兼用傘）を、格安で作ってくださった。

そのなかの１本が、桜吹雪の日傘♪
黒字の傘の内側に、爛漫の櫻の花びらがピンクの濃淡と金で描かれている。
…逝かれた杉本さんの記憶とともに、さくらの宝物なのだ。

晩秋の強い日差しの中を、桜吹雪が歩いている…


　　　　　　　　　　　　　　

富貴ヶ丘カラオケ教室は、名前どおり教室形式で、課題曲と自由曲を歌いあう。
皆さん、まじめに歌を歌い、歌を聴く。

その間に小声でおしゃべりも楽しむ、と言う按配だ。



　　　　　　　　　　　　　　

お茶当番さんが、差し入れの柿とお矢を淹れてくださるのも、楽しい♪
今日は、会長の谷口氏のお庭の柿の実を、有難くおいしく、いただく。

谷口一郎さん、元ＫＤＤＩ（第二電電）にお勤めだったという、矍鑠の８０歳！
歌もうまくて、若々しい。

この教室の皆さんは、誰もが若々しい。

私だけ、老いぼれていくわけにはいかないわ!!