3月8日(火) 晴
日差しは暖かいけれど、吹く風は未だ冷たい北風。
寒っ‼
一昨日の午後、地元ケーブルTV・ads‐TVから、毎月一日限りの「名張がん・難病相談室付属がん専門図書さろん」をご取材くださる旨の連絡をいただき、「お久しぶりです、ぼくは広野さんを以前から存じ上げていますよ」、「あ、ごめんなさい。石川記者さん? お久しぶりですぅ」
急遽、市の健康福祉総務室の永岡室長に連絡→体育館の使用許可願→市立図書館の萩原主任、運営委員の佐藤氏、後藤氏、渡邊さんに連絡。 皆さまのご快諾を得て、どうにか今日の取材が成立した。
ほっ。
5日前に搬入したばかりのガラス戸付きのキャビネットは、金つなぎの会の応援団・浅井昭輝子社長、金つなぎの会・市田良子理事、三田村光子理事からの寄金の残りを使わせていただき、図書情報読み取り用のスキャナーは、「図書館のものをお借り出来ないでしょうか?」
悩んでいたら、病友のイツ子さんが3日前の観梅会で、「心ばかり」とくださった寄金で、「ありがとうございます、買わせていただきますっ!!」
有難くも、金つなぎの神さまご降臨を得て、「万事は好都合♪」、「終わり良ければすべて良し!」
ほんとうに、ありがとうございます。
貴重な書籍をご寄贈くださった佐藤氏は、読み込んだ本に5~10数枚のポストイットを貼り付けておられ、市立図書館の萩原主任は、「それも良いのでは?」とおっしゃったけれど、よくよく考えて外していただくことにした。
借りて読んでくださる方の気持ちを慮ると、「やはり、ご時世でもあるし、1冊1冊消毒した本を読んでいただきましょう」
石川記者は、重いカメラを肩にしたまま、皆の話を丁寧に拾ってくださり、「来週の水曜日(16日)のニュース枠で放送の予定です」とのことだ。
以前のように、全国の皆さまに視聴していただけると、『がん専門図書さろん』の取り組みがお判りいただけて嬉しいのだけれど。
昨日も、夜中まで難病相談の電話に応対していて、その後ブログの手直しなどして、就寝は午前4時になった。
今朝は5時半に起床し、10時からの取材に間に合わせるため、渡邊さんの車の中でバナナと牛乳のブランチ。「お行儀が悪くて、ごめんなさい! ありがとうございます」
「春は名のみ・・・」冷たい北風の中を「東奔西走」そして「八面六臂」のさくらさんに埼玉からもエールを送り続けます。
名張・埼玉間もネットなら距離はゼロ・・・