8月12日(火) 晴
お盆の墓参のため、次男と四孫が帰省した。 自家用の車でそれぞれにマスクを着けて、飲用の水を入れたボトルを2本ずつ持参して。
来るなり、孫はご仏前に額づき長く祈っていた。 「ご先祖さまに、ナニをお願いしたの?」、「別に。 ナニも」と、反抗期の彼はそっけない。
良いのです。 目に見えないモノ、コトに対する敬虔な祈りの姿勢ができれば、それだけでも!
. . . 本文を読む
8月10日(月) 晴
集会所まで、徒歩10分足らずの距離を、日傘をさしてゆるゆる歩いていく。 頭がくわっと暑く、ぬれタオルで覆っていても、たまらん、たまらん。
健康維持のため、暑くても寒くても降っても照っても、歩く!と決めている。 熱中症予防のため、濡れタオルを頭からかぶって歩くという珍妙な姿で集会所についたけれど、途中どなたにも行き会わず、ほっ。
お稽古着は、亡夫の浴衣だ。
20歳で嫁 . . . 本文を読む
8月9日(日) 晴
夕方、長男一家が来てお盆まつりの準備をしてくれた。
毎年必ず、長男が六時名号の掛け軸に架け替え、風鎮も併せて替えてくれる。
娘(嫁)と長孫がお仏壇を綺麗にし、半年供え続けたお線香の燃えかすも改め、お盆の間ご先祖さまが居心地よく居てくださるように、と。
最後に、亡き恭子姉さまが夫の初盆会に贈ってくださり、「特別の品を取り寄せたから、毎年、飾ってね」と言い残された岐阜・次 . . . 本文を読む
8月7日(土) 晴
昨夜は、伊賀市の小料理割烹で美味堪能し、今日また、郷里の学友がたのお誘いを受け、江戸期の豪商と謳われた長谷川治郎兵衛家の邸宅と、小津清左衛門家屋敷の見学ツアーに参加した。
朝9時の急行で松阪に向かい両家の贅を凝らした隅々を綿密に拝見し、学ぶ。 この歳になっても、教わることの喜びが自覚できる自分を、また少し好きになったりして。
昼食に予定してもらった鄙茅(ひなかや)は、亡 . . . 本文を読む
8月7日(金) 晴
日中は、暑さにめげず獣医さんにみるくの腎臓用餌を買いに行き、ヘアゲイトでシャンプー・カットをしていただき、卵などの食材を購入して帰った。
1時間かけてヘアブリーチをし、入浴して洗濯して、庭の水やりをしながらゆきちゃんたちの車を待つさくら。
以前から約束していた「夏の天龍会」は、午後7時半スタートだ。
今夜は、病友のゆきちゃんが「足圧(そくあつ)」の資格を取得されたお祝 . . . 本文を読む
8月6日(木) 晴
暑い!
コロナ自粛以前は、一日にいくつものことを手掛け、終わらせ、翌日も翌々日も倦むことなく大阪や名古屋に出かけ、昨年も、大阪でがん相談会を開き病友がたとランチ会をし、その足で名張を通り過ぎ、夕方から津市の三重県庁の会議に出席したりしていた。
今はもう、そんなにタイトなスケジュールをこなす氣力が失せたみたい。 さくら、老いましたぁ!
あ、世間さまもゆ . . . 本文を読む
8月5日(水) 晴
頼んであったミキプルーンのセットが届いた。 1か月真面目に摂取して、新型コロナに負けない体づくりと、回転性めまいに見舞われた脳内血流の浄化を目標に、取り組んでみようと思う。
一式4万8600円。 決してお安くない対価だけれど、こののち長期戦が予想される新型コロナウイルスとの闘いに、決して負けない体づくりのため、さらさらと流れる血管環境浄化のため!
最初にお断りいたします . . . 本文を読む
8月4日(火) 曇
週に1度の、ひまわりコーラスの練習日。
主宰の富永智江子せんせいとピアノの恵村節子せんせいも、フェイスシールドで。
平均年齢75歳のシニアコーラス。 富永先生はたしか、80代後半の年齢の伺がったのに、アカペラの美しく力強い声のハリと言ったら! いつも、うっとり聞きほれる。
手前左の歌友さんは、御年90歳! 歌の力 . . . 本文を読む
8月3日(月) 曇時々雨
戻り梅雨のような、今日の一日。 午前中に新潟の優子さんからお手製の茄子や枝豆、紫蘇の葉、ほおずきの実などが届いた。
金つなぎの病友・フクダさん宅にお福分けしたほか、いつも金つなぎを応援してくださる踊り友の皆さまにも、喜んでいただいた。
10年近く前、優子さんのお誘いを受け、佐渡が島周遊の旅に出かけた。 県庁の労組婦人部長を務めあげた優子さんは、乳がんの肺転移にもめげ . . . 本文を読む
8月2日(日) 晴、夕立あり
梅雨が明け晴天の今日は、気温が35℃。 照りつける太陽のもと、歩きたがりのさくらも流石にバイクを駆って、高齢者施設・なごみに行く。
踊友・ボラ友のシュズイさんと、なかなか日が合わなくて、3日前に接遇ボランティアに入ったばかりだけれど、今日また、施設を開け放し、テーブルやいすを消毒し、新型コロナ対応の準備おさおさ怠りない。
目の前に広がる富貴の森公園の芝生を、ボ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?