最近、トイレで紙虫(シミ)を見かけることがある。人体に影響はないというが何となく気味が悪いので、見つけた時は静かに近寄って潰しているが、いったいどこから出てくるのかと不思議に思った。
トイレの前の床に、水漏れなどの点検口がある。懐中電灯を用意し、腹ばいになって中を覗いてみた。もっとよく見てみようと思って身体を回した時、左側の肩甲骨あたりに激痛が走った。ぎっくり腰ならぬ80肩で、左手が上がらない。
いよいよ高齢化の極みかと覚悟する。私はペースメーカーを装着するサイボークである。勝手に心臓が動くせいで心臓の筋肉が疲労し、突き刺すように痛む時がある。この推論は私が作り上げたもので、医師に話せば笑われてしまうかも知れない。
昨日のブログにコメントしてくれた人がいた。「ウクライナを支援する政党は信用出来ません。もちろんロシアのやっていることは正当化できるものではありません。今、ウクライナのしていることは国家総動員体制で戦前の日本と同じ状況。このような国を支援する政党は同じ穴の狢」。
私も同感だ。けれど目の前で、家族が虐殺されたり愛する人が強姦されたら、怒りを抑えられる自信はないが、ウクライナ大統領の「最後まで戦え」とか「必ず奪還せよ」の姿勢には、「それではますます死傷者を増やすことになる」と反対したい。
ロシアの侵攻に対して、大統領として自分を差し出し、戦争を回避すべきだったと私は思っている。政治家がやらなくてはいけないことは、国民を守ることで領土を守ることではない。狂人プーチン大統領と話し合いで解決するのは至難の業だろうが、それをしなければ国民の血が流れるばかりだ。
「戦争になったら国家のために戦いますか?」という問いに、堂々と「戦いません」と答えられる人が増えて欲しい。みんながそう考えるなら、戦争は起きないだろうから。
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