2023.04.15 「きんぴらごぼう」って、こんなに美味しかった？

私は、子供の頃から、便秘する子供だった。

ようやく、最近、素晴らしい胃腸科の先生に出会って、それが解消したが、それに連動

して、毎年、胃酸過多によって苦しんでいた夏負けも解消した。

（夏中、夜間と明け方に胃痛に苦しんでいた。夏は胃痛で食べられず、毎年３キロ痩せた。）

それが解消したこの幸せは、例えようがなかった。

８０年間の人生を返せと言いたかったほど。

そんな私だったが、昨日のブログに書いた様に、このごろ、ちょっと便秘気味なので、

何故かなと感じていたが、ふと気がついた。

食物繊維が不足しているのではないか？と。

それで、一昨日は、こんにゃくを炒めたが、続いて昨日は、スーパーに牛蒡を買いに

ゆき、きんぴらごぼうを作った。

まあ、これの美味しかったこと、美味しかったこと！

（夕食）

きんぴらごぼうって、こんなにも、美味しいものだったかしら？と思った。

味なのか、香りなのか、素晴らしくて、抜群に美味しい。

牛蒡を買いにゆく時、階下のHさんに出会った。

彼女は、大変体調が悪く、手押し車で、医者に行くところだった。

点滴を受けたいらしい。

医院の前まで、付いて行ってあげた。

彼女は、帰路、我が家へ寄って、以前、梅酒を上げましょうかと言ってもらったのに、

要らないと言ったけど、できたら頂きたいと言ってきた。

故のばらさんのご主人が、毎年届けてくださる梅酒が、届いた時に言って上げたが、

あれから半年経ったので、もうあまりないが、手頃な瓶に入れて上げた。

ついでに、きんぴらごぼうも、小さな入れ物に入れて上げた。（一人で食べるのは、

勿体無いぐらい美味しかったので。）

昨日ブログで、きんぴらごぼうは、私の好きなもののベスト５に入ると書いたが、

今は、もしかして、ベストワンなのではないかと思ったりしている。

貧乏臭くて、ごめんなさい。

2023.04.14 カミナリこんにゃく。

最近、お通じが間遠になった。

毎日、きちんと整腸剤を飲んでるのに、おかしいなと思った。

そんな不思議な思いの日が続いていたが、ふと、気がついた。

最近、植物繊維が不足しているのでないかと。

腸には、腸内細菌が住んでいて、その細菌は、植物繊維が大好きらしい。

植物繊維が多いと、細菌は喜んで繁殖し腸内物質の量が増えるので、腸が刺激されて、

蠕動運動を促されて、腸の中のものをググッと押してくれる。

そんなことを、忘れて、整腸剤を増やさないといけないかな、と悩んでいた。

そのとき、「あ、違う違う、問題はそこではない。」と気がついた。

植物繊維を忘れていた。

まずは、こんにゃくの炒め物を作ろう。

そんなことで、上のこんにゃくの炒め物を作った。

昔、豆腐を油で炒める時の音から、「かみなり豆腐」と言われる料理があったが、

これは、こんにゃくを炒めるので、「かみなりこんにゃく」ということにする。

私は、子供の頃から、こんにゃくが嫌いで、特に匂いが苦手だったが、「カミナリ

こんにゃく」だけ、例外だった。

料理の最後に振りかける、ひとつかみの鰹節が、こんにゃく臭を消してくれるし、味も

一段と美味しくしてくれるはずだった。

なのに、今回は、久しぶりだったので、ひとつかみの削り節を入れるのを、すっかり

忘れていたので、香りも味も残念だった。でも美味しいのは美味しかった。

（昨日の夕食）残っていた雛祭りの白酒をのんだ。

お汁は、山芋のすり流し

＜翌日の今日＞

今日は、朝から２回もトイレに行った。

更に、今日は、牛蒡を買いに行って、「牛蒡のきんぴら」を作るつもり。

実は、私の頭で考える植物繊維の、第一位は、こんにゃくで、第二位は、ごぼうなの

で、そうするつもりである。

牛蒡のきんぴらは、しばらく忘れていたけど、実は、私の好きな料理のベスト５に入る

ほどの好きな料理だった。

きんぴらごぼうを、楽しみにしている。

2023.04.13 蕗の煮物と、山椒の樹のこと。

私は、子供の頃から、蕗が大好きだった。

昔に読んだ料理研究家のエッセーに、自宅の庭に「つわぶき」が生えていて、それを

絶やさない様に、気をつけていると書いてあった。

何故なら、そのつわぶきを、時々収穫して、料理に使って、家族の毒消をしたいから

とあった。

母や、大人たちが、「蕗は毒消し」だと、いつも言っていた。

私は感心して、自分も将来、そうしようと思っていたぐらいだった。

蕗は好きだが、石蕗（つわぶき）は、どんな味がするのだろうと思っていた。

それほど、蕗には、関心があったが、そんな生活からは、縁遠い生活を送った。

先日、スーパーで、蕗を見つけた。

今年は、まだ蕗を食べていないことを思い出して、買ってきた。

先日、筍の煮物に豌豆が合うことを知ったので、今回、蕗にも豌豆を取り合わせる

ことにした。

鶏肉と、わかめも合わせて、木の芽を添えた。

子供の頃から、私は煮物好きだった。

蕗は、いかにも春の味、懐かしく優しい煮物になった。

（夕食）

木の芽は、たったこれだけで、１５８円もした。

以前、神戸の１軒屋に住んでいたとき、我が家の庭に小さな山椒の木が育ってくれて、

何年間かの間、木の芽を取ることができた。

それが続いたので、ああ、良かった、この庭に合ってくれたのかなと喜んでいると、

数年後、突然、その樹が消えた。

また植えると、育ってくれて、今度は大丈夫かと思ったら、また、突然消失したと

言う様なことがあった。

山椒は、大変繊細で難しい植物なのだと、そのとき聞いた。

地植えであってもそうなのだから、今のマンションに、鉢植えの山椒を買ってきても、

また消失して落胆するだろうと思うと、鉢植えを買って来る勇気がなかった。

それでも、たとえ、２〜３年で消えたとしても、我が家のベランダの木の芽を、煮物に

使うのは、なんとも楽しいし、値打ちあると思う。

今度、鉢植えを買って来ようかなと思っている。

2023.04.12 塩昆布作り

昨日は、シニアサポートさんが、二人で来てくれた。

作業の人は１人で、もう１人は、事務員でサポートの女性。

でも、この人の働くこと！　付き添いとは言えないほど。

やってもらいたい項目を、列記しているので、それらを、やってもらえる。

昨日、お願いしたのは、この項目。

過去に、お願いしたのは、こんな感じ。

厚かましい私は、要望項目を沢山列挙している。

この中から、出来ることは、やっていただける。

昨日は、午後来られるので、急遽、それまでに塩昆布作りをやろうと思った。

なぜ急いだかといえば、私は出汁を取った後の昆布をまとめて冷凍しているが、先日、

それがあまりにも溜まったので、そろそろそれで塩昆布を炊かなければと思って、

冷凍庫から、冷蔵庫に移していた。

なのに、ぐずぐずして、なかなか塩昆布炊きに取り掛からなかったので、もしかして、

冷蔵庫の中で、日が経ち過ぎて、昆布にカビが生えないかと心配し出したからだった。

その出し殻の昆布を、慌ててザクザク切ったので、見かけが汚かった。

それを、酒と醤油で煮た。

これが、出来上がり。

美しくできなかった。

今日は、来客前に慌てて作ったので、時間不足で、ふっくらとはできなかった。

でも、味は抜群。

これだけあれば、半年分ぐらいあるかも。（そんなにない？）

美しい塩昆布といえば、１年前に作ったこれなどは、美しい。

ツヤツヤのピカピカ。

今日来られたシニアサポートのお二人が、家中に良い匂いがすると言われていた。

確かに、昆布の香りは格別で、私も大好きである。

昔は、お善哉を煮るとき、必ず塩昆布を炊いていた。

それで、ふと思った。

今月の終わりに、来客があるので、お善哉を炊いて上げようかしら？

2023.04.11 おみくじ

昨日、広田神社にツツジを見に行った。

その時、広田神社にお参りした。

社務所で、おみくじを引いた。

今までも、おみくじは、ほとんど吉か大吉だった様に記憶しているが、今回も「大吉」

だったので、うれしかった。

しかし、今回の大吉は、同じ大吉の中でも、特別の様な気がする。

特別に良いので、とても嬉しく、ここに、残しておくことにした。

すべて良いと言うことで、最後の箇所には、

「〇〇〇〇、〇〇〇〇、〇〇〇〇、〇〇〇〇、これみな用いて大よし」

とあった。

「よし」だけでも良いのに、「大よし」とある。

これは嬉しいな。今年は頑張ろうと思った！

2023.04.10 コバノミツバツツジの花見にゆく。

先日の朝、私達のマンションの階下に住むSさんに会った。

彼女は、私と同じ歳だが、体力的には、彼女が１０歳下と言っても良いほど若い。

歩く姿勢が、全然違う、

私が朝、寝ぼけながら、ゴミ出しなどで、一階に降りた頃には、すでにカーブス

（女性専門の体操教室）から帰ってきた彼女と鉢合わせる状況。

彼女は、毎朝行っているらしい。

心掛けが、私と全く違う。意志が強い。

毎日よく歩いているし、いろんな運動をしている様子。

西宮市主催の「イキイキ体操」も、私は、半年しか続かなかったが、彼女は何年も熱心

に続けている。

先日の朝、マンションの１階で会った時は、「今、素晴らしい花を見てきた。」という

ので、「さくら？」と聞くと、「桜では無く、ツツジよ。」「ツツジは、５月ではない

の?」「ちがうちがう、コバノミツバツツジという種類で、素晴らしく綺麗。でももう

終わりだから、急がないと見られない。」とのこと。

そんなに綺麗なら、行ってみようと思った。

すると、ミエちゃんが、私も行くと言った。

彼女は、広田神社の近くに住んでいて、昨年、このツツジを見に行って、とても綺麗

だったとのこと。

でも、私が行くなら、一緒に行くと言っていた。

しかし、急遽、兄嫁さんが用事で来られることになり、行けなくなった。

歳を取ると親戚が亡くなるケースが多くなり、それに付随する不可避の用事が多くなる。

コバノミツバツツジは、もう終わりかけであった。

1週間前が、最高に綺麗だったらしい。

この花の盛りは、桜と全く同時期だとのこと。

来年は、花の盛りに、２つとも、同日に見に行くことにしたい。

このツツジを見てから、バスに乗って（大変近い）、ガーデンズの庭園で桜の花見を

することにしようと思っている。

2023.04.09 選挙投票に行く。

今日は、県議会議員の選挙の日。

会場は、割合近くなので、助かる。

その会場のすぐ前に、喫茶店がある。

４〜５年前に、一度行ったことがある。

投票が済んだら、今日ここで、ランチでもしようと思った。

特に期待していなかったが、ランチが美味しかった。

今日の日替わりは、白身魚のフライと、サラダと、お澄ましと、赤米ご飯だった。

この赤米ご飯が、素晴らしく美味しかった。

炊き具合も、上手だった。

私は、赤米ご飯が大好きだけれど、長らく炊いたことがなく、赤米のことはすっかり

忘れていた。

あ、好きなご飯だったと、思い出した。

食事の後の「カフェラテ」がまた、抜群に美味しかった。

地味な喫茶店なので、期待していなかったので（お店の人、ごめんなさい。）、

写真を撮ることを、スッカリ忘れていた。

また、今月の23日には、市議会議員の選挙がある。

その時、又、ここへ来よう。

食い意地に釣られて、投票に行く感じ？　市民として、どうなの？　

いやはや、ごめんなさい。

2023.04,08 満を持して、逆瀬川にピザを食べに行く。

先日ブログで、私の好きだったピザの店迄行ったら、既に閉店していて、ショックを

受けたことを書いた。

「2023.02.08　びっくりぽん！　「ジラソーレ、リッコ」が、閉店していた。」

すると、友人のめぐみさんからコメントが寄せられた。

彼女は、数年前まで逆瀬川に住んでいて、最近は、大阪都心のマンションに転居されたが、

逆瀬川に、ピザの店があって、自分は美味しいと思っていたと、連絡があった。

その店に行きたいと思いつつ、なかなか行けなかったが、ようやく、本日行ってきた。

初めは、５人で行く予定だったが、前日になって、ぎっくり腰になった人、急用ができた

人があり、結局３人になった。

お店に到着。

サラダ。ドレッシングがさっぱりして美味しかった。

さすが、美味しいこと！

私は、今まで食べたピザの中で、最高だと思った。

4種のチーズのピザ。

どれも、写真を取るタイミングが悪かった。

全員、満足。

終わってから、店員さんに記念写真を撮って貰った。

満足して帰ってきた。

西宮北口駅まで戻り、ガーデンズへ行き、丸福コーヒーで、お茶をする。

その後で、フードコートで、たこ焼きを食べる。

私は、ここのタコ焼き３回目。

私以外は、二人で一舟の半分ずつを食べた。

二人は、「なるほど美味しい。３回も食べたくなる気持ちがわかる。」と言っていた。

今日は、念願のピザを食べられたし、ゆっくりと命の洗濯もできたので、本当に良い日

となった。

２０２３．０４．０７ 先日、知り合いになった女性のこと。

私のブログ「2023.04.05　筍の続き、K.Kさんと知り合いになる。」を見た

私の「勝手に任命私設秘書」のベーヤンから、下の様なコメントが入った。

「凄いね〜大島さん！その歳で、は、めっちゃ失礼な言い方ですが、友達ができるなんて、

これからの人生ますます楽しみやね！😊」

ですって。

そう言えば、そうかもね。

その日、芦屋のパン屋さんのイートインで、軽食をしていると、隣に座った女性と会話

になった。

彼女は、そこのバターブレッドが大好きで、いつも売り切れるになるので、予約して、

取り置いて貰ったので、それを取りに来たとか。

隣席だったので、いろいろ話をした。
私が、先日、スラムダンクの映画を一人で見に行った話をした。

すると、彼女は、「え〜？映画を１人で？１人で行くより、二人の方が楽しいので、

今度から一緒に行きませんか？」と言われた。そして、「ランチもしましょう」と。

　その上、「私は車を運転するので、マンションまでお迎えにゆきますから。」とのこと。

「え〜？送り迎えまでしてもらえるの？ラッキー！」と思った。

運転が大好きで、いつも車で送り迎えをしてくれた故のばらさんを思い出して、胸が

キュンとなった。

しかし、今、彼女は、マンションの自治会の会計をしていて、それが、超多忙で、

今週は特に時間が無く、この日も取り置いて貰っていたパンを受け取るために、車で

飛んで来たとのことだった。

そんな、咄嗟の時間の間に会えて、よく友人関係になれたものだ。ラッキーだった。

彼女は自分の職業を教えてくれた。

普通の人ではやれない職業で、特殊な能力と訓練を受けた人だとわかった。

近く時間を作って連絡するので、ぜひ映画とランチに行きましょうとのことだった。

2023.04.05 筍の続き、K.Kさんと知り合いになる。

昨日の筍が大きかったので、その残り半分の筍を、今日食べた。

筍ご飯、イカと筍の木の芽和え、筍の姫皮のお吸い物、などをいただいた。

筍と言うと、大好きな木の芽和えをということで、イカを買ってきて、張り切って、

すり鉢と、すりこぎを取り出してきて、作り出して、途中で、ふと気が付いた。

私はごまを擦り出していたが、その時、「あ、何かとごっちゃになってるな」と思った。

木の芽和えは、胡麻和えではないはず・・・。

豆腐も買って用意していた。つまり、「白和え」とも、混同していた。ごちゃごちゃに

なっていた。

考えてみれば、木の芽和えには、ごまも、豆腐も要らないのだった。

そんなことで、胡麻たっぷりの、おかしな木の芽和えが、出来上がった。

近々、又別の日に、木の芽和えを作り直したいと思う。

その時は、うども買ってきて、それこそ５０年ぶりぐらいの美味しい木の芽和えを

作りたいと思う。

４０年ほど前、母が亡くなって以来、作ってなかったかもしれない。

いやはや、自分でもびっくりの「木の芽和え」事件であった。

今日、芦屋で知り合った女性がいた。

何故か、話が弾んで、映画の話になり、今度一緒に、映画を見にゆくことになった。

お互いに映画友達、ランチ友達になる約束をした。

これからは、映画やランチが、倍楽しくなる。

私より、多分２０〜３０歳下の人だが、彼女が良いなら、私は大賛成。

お名前は、K・Kさんと言う。

なにしろ、二人で話すと、話が途切れず、楽しいこと。

彼女と友人になれて、今日は、楽しい日となった。

2023.04.04 友人の食事写真を見て、真似をした。

（めぐみさんの筍料理）

今朝、何気なくフェイスブックを見ていると、友人の恵さんが、筍料理をUPしていた。

そうか、筍の季節だ。私も食べたい。

そう思って、スーパーへ筍があるか電話で聞く。

今はあるけど、売り切れるかもしれないので、取り置きしましょうかと言ってもらった

ので、おねがいする。

筍、空豆、わかめ、木の芽を取り置いてもらって、午後に受け取りにゆく。

大きな筍だったので、ステンレスの洗い桶で茹でる。

茹でるのに時間も掛かるし、そのまま冷めるまで待ってから、料理するので、結構時間

のかかる料理だ。

めぐみさんの真似をして、そら豆を入れた。

空豆を一緒に煮るのは初めてだった。

空豆は、多分下茹でをしてから、最後に入れるのだろうと思ったが、めんどうなので

生から入れたので、色が悪かった。やはり、料理は、手抜きはいけない。

次回から、気をつけたい。

出汁を吸った若芽が、格別に美味しかった。

私の自慢の、桜の箸置きと、桜の模様の箸。

そうか、あまり気が付いていなかったけれど、桜の時期と筍の時期は、同じ時期だった

んだと、初めて気が付いた。

2023.04.03 黒酢ドリンク、研究中。（経過報告）

私は、半月ほど前に、長寿健康診断を受けた。

その時、今まで、何の問題もなかった血圧が、なぜか、急上昇していることがわかった。

9月に、この病院に転院して、初めて測ってもらった時は、「上１２０：下６０」で、

その1週間後には「上１２２：下６７」だったので、「あ〜良かった。」と思っていた。

ところが、６ヶ月後の先月3月末に、長寿検診を受けた時、血圧が急上昇していること

がわかった。

その時は、「１４０：９０」と言われたので、いつもと違うので、先生に測り直して

欲しいとお願いした。

すると、先生は、「さらに増えてますよ」と言われて、「１５４：９０」だと言われた。

それで、先生に勧められて、血圧計を買いに行った。

その後、自分で測ると、更に、とんでもなく高くなっている。

それも、上が２００以上：下が１００以上の日もあった。

毎日記録を取るように言われて、取っている。

それで、私は思い出した。

５０年以上前、私は、高血圧症だった母を治した経験があるので、その方法を試すことにした。

その方法は、「黒酢１：蜂蜜１：水７」を合わせたものを、飲むことだった。

職場の先輩に教えてもらったものだった。

コップで、何度も作り直すのは、母がめんどくさいだろうと思い、特にハチミツは溶け

にくいので、都度都度作るのは大変だろうと思った私は、一度に水差しに1日分を作って、

毎日、それを冷蔵庫のドアポケットに入れてから、職場に行った。

帰宅して、水差しを見ると、毎日、一滴も残さず、空になっていたので、私は大喜び。

聞くと、母は「とても美味しいから」と言っていた。

私の記憶では、１リットルぐらいの大きな水差しに、作り置いたように思っていたが、

でも、そうすると、１リットルの黒酢ドリンクを作るには、上記の割合なら、蜂蜜を

100ccほど摂取することになる。

いくら何でも、それは多すぎないか？そう思ったので、私は、急に自信を失ってしまって、

続いて投稿するとお知らせしたドリンクの割合などの投稿を、控えた。

しっかり試すまではと、迂闊なことを言えないと思った。

調合の割合の記憶には、自信があった。

しかし、１リットルは、間違いだったのではないか？と思った。

５００ccだったのではないか？

ネットで調べると、ハチミツは1日に大さじ３以上の摂取は、取り過ぎで、良くないらしい。

５００ccだとしたら、その１０分の１で、５０ccと なる。

試しに、蜂蜜を大さじで、測ってみた。

すると、大さじ３で、５０ccだとわかった。

1日の摂取量として、５０ccは妥当（上限？）らしい。

と言うことで、ここに同量の50ccの黒酢を加えて、その上に水を７入れると完成。

わかり易いように、水８でもOK。そうすると丁度５００ccとなりわかり易い。

ただし、水が多すぎると黒酢の匂いがキツくなる。（私は、黒酢の匂いが苦手。）

この割合なら、黒酢の匂いも気にならず、蜂蜜のおいしさが引き立って、大変美味しいと思った。

母が、美味しい美味しいと言って、一滴残さず、全部飲んでくれた気持ちが分かると

思って、嬉しくなった。

やはり、記憶は正しかった。

５０年前の記憶の、「黒酢1：蜂蜜1：水７」は合っていたと思った。

上が、合計５００ccの黒酢ドリンクを作ったところである。

これを、仕事場に持ってきて、少しずつ、1日かけて飲んでいる。

1日に、５００ccではなくて、半分ぐらいでも良いかと思う。

ところが、先日、少し不思議なことが起こった。

長寿検診の結果を、内科に4月1日に聞きに行った。

すると、私の血圧を測った先生が、「もう元に戻っていますよ」と言われた。

「134と86」になっていますよと。（元は、１２０：６０だった）（←それが、突然

２００以上になって、大騒動していたいた。）

私は、「え〜？まだ、黒酢は3月29日に始めたばかりなので、三日しか経っていない

のに、早すぎます〜。」と、言った。

黒酢ドリンクのせいだとは、信じられない。

その日は、4月1日だったので、「もしかして、これはエイプリルフールかな？」ぐらい

にしか思えなかった。

嬉しがりの私だが、「もう戻っていますよ。」には疑心暗鬼、「それはないでしょう。」

と思っている。

母の場合でも、半年以上続けたはずだった。

今後、気長に、様子を見て、経過報告をしたいと思います。

但し、ネットで調べると、ハチミツは1日に大さじ３以上の摂取は、良くないらしい。

特に、糖尿の傾向がある方は、ハチミツ摂取量はお医者さまに相談してください。

2023.04.02 今年の花見。

3月31日に、阪急ガーデンズに、映画「スラムダンク」を見に行った。

実は、今年は、まだ花見に行っていないので、この辺りの素敵な場所がないかなと、

なんとなく、探しながら行った。

映画の前に、花見がしたかった。

子供の頃、母に連れて行ってもらった花見の場所は、「須磨浦公園」が多かった。

見事な桜だったが、昔の花見客は、酔っ払いが多く、酔っ払い同士の喧嘩があって、

母は嫌がっていた。

年配になると、あの坂を登ってゆくのは難しい。

母は、明石公園にも、花見に連れて行ってくれたと思う。

ここは、今の私の住まいからは、距離としては遠いが、電車に乗ってしまえば、明石駅

の目の前が公園なので、行き易いとも言える。

でも、近隣で、花見ができないかなと思って、阪急ガーデンズあたりを探そうとした。

この日は、映画「スラムダンク」を見にきたので、その前にお花見をしたいなと思った。

ガーデンズの４階に、庭園があるのは知っていた。

外部から見たら、桜が1本だけ見える。その場所だと思われる。

「1本か〜」と落胆。

でも、そこ行けば、桜は他にあるかもしれない。

インフォメーションで聞いたら、４階に桜は何本もあるとのこと。

1本しか見えないが、では行ってみるかと思って、４階の庭園に行った。

すると、桜の木が、複数あった。

多分、この1本が、外から見えている１本ではないか？

庭園には、何本もの桜があり、満開の美しさだった。

木陰では、お弁当を食べる人、くつろぐ人。

水遊びで、大喜びの子供の声が響いていた。

とても良いお花見ができた。

年配になれば、遠いところは行くのは大変だし、坂道も辛い。

良いところを見つけた。

来年からのお花見は、ここへ来ようと思った。

この後で、映画「スラムダンク」を見た。

良い一日となった。

202304.01 私のスマホは、ありました。

一昨日の3月30日、ブログで、私のスマホが見当たらなくなった件を書きました。

その夜、交番に届けてから、帰宅しました。

私は、その直前に、内科医院に出かけましたが、その時、普段着の尻ポケットに

（すみません、尻ポケットの上品な言葉を知りませんので。）スマホをねじ込みました。

そして、ふと気がついて、お金は要らないはずだけど、道中で、もし買い物などを思い

ついたら困るので、念の為千円札を財布から抜き、新札だったので綺麗に二つに折って

から、尻ポケットのスマホの手前に、差し込み ました。

用事が済んで、家へ買ってきて、トイレにゆきました。

ジャ〜ン！　その時、トイレでは、ポケットの中が、反対向きになるはずです。

反対向きになったスマホは、重いので、当然のことながら、ポケットから落下します。

スマホの手前に滑り込ませた半分に折った千円札も、その上に落下します。

トイレの後で、異様なものが目に入った私は、「アッ！千円札だ」と思って、慌てて、

その千円札を拾い上げました。

あ〜、良かった、気が付いてと思って、それを持って洗面所に行き、石鹸の泡でその

両面を洗いました。

それを乾かすために、丁寧に雑巾の上に広げました。

夜になって、その千円札を見た私はハッとます。

トイレに落ちたのは、その千円札のみだったのだろうか？

慌てて、トイレに確認に行きました。

そこでわかりました。

千円札が落ちたぐらいですから、もっと重いスマホは、その下に一緒に落ちていたのです。

水の中を覗くと、スマホの液晶画面が、なんともカラフルに美しく見えていました。

メールが2件入っているという表示さえ見えていました。

字も読めるぐらいに、美しい液晶画面でした。

スマホを慌てて拾い上げて、石鹸で洗うとピカピカでした。

通話なども、正常で、何もなかったかのようでした。

水の中に、２時間ほど漬けられていたスマホなのに、新品のような姿で驚きました。

昔は、水の中に落とすと同時に、使い物に ならなかったはずです。

私は、尻ポケットに、スーパーなどにゆくときに、買い物リストの小さなメモを入れて

ゆくことは、よくありました。

もちろん、メモは軽いので、ポケットから落下する心配はありませんでした。

でも重いものは、当然落下します。そんなことにさえ気づかなかったとは？

今回の教訓は、「尻ポケットに大切なものを入れるな！」ということでした。

トイレの中に、ばら撒くことになると言うことでした。

男性で、尻ポケットに長財布を入れているのを見かけますが、その方々にご忠告！

トイレでは、絶対に「大」はしないこと！　厳禁ですよ。くれぐれも！

ま、そんなことで、大変お騒がせしましたが、私のスマホは、見つかりました。

スマホカバーも取り替えて、前より便利に使える工夫をして、喜んでいます。

はい、転んでも、只では起きないと言うのは、私のことでした。＾＾

皆様、ご心配おかけして、すみませんでした。

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なお、もし、トイレの後で、何気なく、排水バーを押していたら、どうなったで

しょうか？

スマホは、穴を通って、流れるのでしょうか？

そうしたら、詰まってしまいます。

大騒動になります。

それを思うと、ぞっとします。

今回は、ツイテいたとしか、言いようがありません。