志田焼の大皿、鷺の図です。
平太さんから、リクエストもありましたので、UPしました。
志田焼は、数で言うと山水模様がもっとも多く、ついで、富士に松図と鷺(サギ)の図と思われますが、
わたしが、もっとも好きな図柄の一つは、サギの図です。
もともと、絵が好きで、焼き物のコレクションを始めました。
それで、風景よりも人物や動物の図柄をコレクションしています。
一般に絵付けは、時代が替わっても、腕のある画工が絵付けをすれば、
ほぼ、同じレベルのものが出きる思われがちですが、
このサギの図をみると、とても出来そうもないことがわります。
絵付けと言うものは、時代が替わってしまうと
同じものが、出来ない不思議があるように思います。
江戸時代後期のころ 直径約、38センチ