御所人形という事で、購入いたしました。
詳しいことは、わかりませんでした。
☆御所人形をネットでしらべると・・・
御所人形は、稚児のあどけなさを寿ぐために生まれました。
真白い肌、ぽっちゃりしたまろやかな身つき。そして、三等身であるため、頭部は非常に大きく、
無垢であどけなさが残る中にも匂うばかりの気品を備え、見る人の心を魅了します。
這い這いをはじめたばかりの幼児はかわいらしく、親心としても嬉しいことはありません。
その姿を御所人形に託して生まれたのが「這い児人形」です。
◎ある先輩の方からご意見を頂きましたそれによると・・
這子(ほうこ)人形ですね。
「古伊万里再発見」(野田敏雄著 創樹社美術出版 平成2年刊)の161ページに、
「・・・中世以降では、日本人形の祖型ともいうべき信仰的な天児(あまがつ)と這子(ほうこ)が作られた。天児は公卿や上級武士の風習として、男子誕生の際には、魔除けのため枕頭に用いられ、這子は一般武士や庶民階級の間で用いられた。天児は男子、這子は女子の象徴とみなされて、だんだんと雛人形の源流になっていった。」 とあります。
這子人形も風俗人形の一種ということになるんでしょうけれど、
風俗人形は、伊万里でもよく作っていますよね。
と言うご意見を頂きました。
磁器製ですが、 大きさは、6,5センチほどで
とても、可愛い感じがします。