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今夕の一杯!

2016年05月11日 | ここで一服・水元正介
今夕の一杯は、養老の滝系列の「一軒め酒場」横浜駅西口店でレモンサワー。つまみは、山盛りもやし炒め、牛すじ煮込み、塩キャベツ、マカロニサラダですか。
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新生・阪神タイガース!

2016年05月11日 | O60→70(オーバー70歳)
▼せっかく横浜に越してきたので、今年は2度ぐらい阪神タイガースを応援に、横浜球場へ行こうと思っています。練習の時間帯から入場して、時節柄、生ビールもうまいでしょうね。
▼先日、球場で開催日程をチェックしてきました。5月14~15(土~日)と8月23~25日(火~木)のうち、1日ずつ応援に出かけ大声を張り上げてこようと楽しみにしています。
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抜き書き帳『正岡子規』(その17)

2016年05月11日 | O60→70(オーバー70歳)
【342ページ】
嘘を詠むなら全く無い事とてつもなき嘘を詠むべし、しからざればありのままに正直に詠むがよろしく候。雀が舌を切られたとか狸が婆に化けたなどの嘘は面白く候。今朝は霜が降って白菊が見えんなどと真面目らしく人を欺く仰山的の嘘は極めて殺風景にござ候。

【350ページ】
唐制に模して位階も定め服色も定め年号も定め置き唐ぶりたる漢衣を著(つ)け候とも日本人が組織したる政府は日本政府と申しべく候。しかし外国の物を用うるはいかにも残念なれば日本固有の物を用いんとの考ならばその志には賛成いたし候えどもとても日本の物ばかりでは物の用に立つまじく候。

[ken] 若い時分から「筆まめ」と呼ばれた私が、手紙を書くにあたって最初に真似した作家は、正直に申し上げれば『天国にいちばん近い島』の森村桂さん、そして『哀愁の町に霧が降るのだ』の椎名誠さんでした。
少し大人になってからは『羊をめぐる冒険』の村上春樹さんでした。63歳になろうとしている昨今、まぁ正確にいうと50歳あたりからは極力事実だけを、淡々と書くようになってきた気がします。
高校生の頃から「正直に書く」ことに心がけてきましたが、観念が先行する性格は治らなかったと思っています。「文は人なり」ですから、きっと私自身が変化し、今こうして明治時代の著作に魅力を感じているのかも知れませんね。(つづく)
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