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NHKスペシャル「ドラマ東京裁判」〈英訳付〉

2017年08月12日 | たばこの気持ち

先日、録画しておいたNHKスペシャル「ドラマ東京裁判」の再放送をまとめて見ました。何かの縁なのでしょうか、巣鴨プリズンのあったの池袋にも出かけたし、現在のサンシャインビルは刑務所跡地だったのですね。

重たい内容でしたが、当時のフィルムをカラー化し、被告人たちが裁判で話す姿や音声が再現され、戦勝国から召集された11人の判事を演じた俳優さんたちの演技も迫力がありました。たばこやパイプを吸うシーンも多く見られ、当然のことながら今とは異なり、喫煙は普通のたしなみであったことがわかります。

そして恥ずかしながら、私自身の理解不足や勉強不足も痛感させられました。半数近くの判事が有罪に賛成はしても、死刑には反対してた事実も驚きでした。戦後の歴史について、もっと正確に知る必要性を再認識できました。

The other day, I watched a rebroadcast of the NHK special "Drama Tokyo Saiban" that I had recorded. Perhaps by some kind of fate, I also went to Ikebukuro, where the Sugamo Prison was located, and the current Sunshine Building was the site of a prison.

Although the contents were heavy, the film of the time was colorized, the appearance and voice of the defendants speaking at the trial were reproduced, and the performances of the actors who played the 11 judges summoned from the victorious countries were also powerful. . There are many scenes where people smoke cigarettes and pipes.

And, embarrassingly, I was keenly aware of my own lack of understanding and lack of study. I was surprised at the fact that nearly half of the judges were in favor of guilt, but opposed the death penalty. I was able to reaffirm the need to know more accurately about postwar history.




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初めてのゆうちょ定額積み立て!

2017年08月12日 | O60→70(オーバー70歳)

元来、私は貯金と生命保険が大嫌いでした。34歳で結婚してからも、カミさんと言い争いになったほど、貯金と保険に関する見解が異なっていました。それでも年齢を重ねるに従い、学資保険、医療保険、終身生命保険などに加入するようになりました。

貯金といえばカミさん任せで、自分から貯金のための口座を作ることは、つい最近まで皆無でした。それが、退職金の入金・管理をするために、ゆうちょで私名義の通帳を作ることになりました。さらに3年以上たって、10万円のまとまったお金がはいったので、カミさんの勧めもあり、そっくり定期預金にしてみました。

さらに、年金支給日を想定し、定額の積み立ても始めました。6年間が最長なので、ちょうど70歳まで毎月1万円の積み立てです。これが、コガネを貯める楽しさになってくれれば、と期待しています。「子孫のために美田を買わず」という西郷隆盛の漢詩があり、私のモットーにしていましたが、昨今、そうは言っても「少しは必要なのではないか」と思うようになりました。
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