鎌倉街道沿い阪東橋のマンション前に、タネを蒔いたばかりと思われるプランター様式の花壇がありました。
その上に、赤いブリキ製の小さな灰皿が置かれてありました。「なぜここに?」と考えてみたら、マンションの住民専用ではなく、忘れ物でもないわけだから、花壇の美化を保つために、たばこの吸い殻ポイ捨てを防ぐ目的で置かれていのだ、と思いました。
「ポイ捨て禁止」という立て札以上に、美化という目的を達成、なおかつポイ捨てしていた人たちへの反省を促している。灰皿のサイズ、配置も絶妙です。
これで、秋にはきれいな花が咲くでしょう。