昨年中はなにかとお世話になりました
今年もよろしくお願いいたします
今年の自戒の意味を込め、昨年末の出来事を投稿いたします。
12月26日のお昼休み、珍しくお弁当がおにぎり(鹿児島の豚味噌と鮭の2個)だったこともあり、芝公園方面に向かうつもりでロッカーの前に立ちました。そして、スニーカーに履き替えようとした瞬間、「あっ、寒そうだからリフレッシュルームで食べよう」と心変わりしました。
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あったかい緑茶を飲み、同僚女子とテレビを見ながらおにぎりと宮崎産のぽんかん1つを食べ終え、運動不足解消がてら階段の上り下りをすることにしました。まずは3階から8階まで上り、そこから地下1階まで慎重な足取りで下りました。すでに膝はガクガクしていたのですが、残りの2階までホッとしたのか、サンダルの先が引っ掛かりつまずきました。
左手におにぎりや水筒を入れた袋を持っていたことや、反射神経が鈍っていることもあって、額の生え際から少し奥のあたりを階段の角にガツンとぶつけてしまいました。一瞬、「この感じは大ごとではないし、タンコブになることもないけれど、切ったな!」と思いました。案の定、額に血が流れてきました。とっさにポケットから取り出したハンカチを手に血を拭いて、何事もなかったように2階のトイレに入り、傷口を確認してみたところ、これまでの経験から「放っておけば大丈夫」という結論に達しました。
久しぶりのズキズキ感を味わいながら、机に座って仕事をしていたら、一度だけ血が出てきたので洗面所に行き、ティッシュペーパーで血を拭きました。拭いた血の量から推測し、もう少しの時間で止血されると判断できました。それにしても、危ないことには違いないので、階段の上り下りをするときは、面倒がらずスニーカーに履き替えことが肝要であると痛感しました。