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池や沼の水抜き、それと紅白歌合戦!

2018年01月03日 | O60→70(オーバー70歳)
年末年始のテレビ、たくさん見ました。紅白歌合戦は10年ぶりぐらいに、最初から最後までチャンネルを変えずにいましたが、1番感激して心に残ったのは竹原ピストルさんの「よおそこの若いの」で、あらあらっ終わったわ!と悲しかったのが松田聖子さんでしたね。

次に、テレ東の無計画な企画でスタートし、あれよあれよという間に、環境省から感謝状をもらった池や沼の水を抜く番組は、幼い頃毎年、乾燥を目的とした田んぼの水抜きに合わせ、わが家から上に向かって200メートル先にあるため池でのシーンを思い出させてくれました。泥だらけになる快感は、水棲生物であった人類の遠い記憶に根ざしているのでしょうか。

それから、わがふるさと福島県塙町に隣接する矢祭町に、半分くらいのルーツを持つ菊池風磨くんは、紅白歌合戦をはじめ、年々テレビでの露出を増やし、バラエティ番組では「てんや」原宿店でのインタビューをしていました。
ところで昨日の「都庁爆破」って、「ダイハード」のパクリそのものなのに、台本的にどーなのよ?でしたね。
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お乳欲しがる子牛の現状!

2018年01月03日 | たばこの気持ち
テレビ東京「ガイアの夜明け」を見ていたら、国民の食を支えている農漁業は、どこもかしこも後継者不足で悲鳴をあげているそうです。そのなかで、私が少年時代から関心をもってきた畜産業については後継者不足が深刻です。とくに、子牛を生産する農家は出産時期ともなれば不眠不休の過酷な労働を強いられおり、出産がうまくいかず死産にでもなれば1年間の苦労と経費が水の泡になるのです。

そこに助け舟となるIT企業があらわれ、出産時期における見守りシステムが完成するそうです。さっそく試行の第一回目で成果を発揮し、今後の展開によっては出産のみならず、肥育牛の体調管理や出荷時期の予測、乳牛の健康管理など、畜産・酪農農家の労働時間短縮、後継者不足の解消にもつながる朗報だと感心させられました。

肉牛の繁殖農家数をみると、1976年には約30万8千戸であったものが、2017年には約4万3千戸に激減しています。私に実家では、1970年当時約40頭の肥育牛を飼っていました。しかし、その5年後ぐらいには飼料代の高騰や出荷価格の不安定さを嫌い、5~6頭規模で肉牛の繁殖(子牛生産)をしていました。父母で無理なく世話ができ、安定した収入が得られたのです。統計上、約30万戸の中にはっていたことを思うと感慨深い気持ちになりました。
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