昨日は日本共産党の志位和夫委員長を迎えた演説会で私は来春の県議選に向けた決意を訴えました。鈴木市議、山田市議も訴え。応援弁士として戦争する国づくり反対総がかりアクションの屋敷代表も日本共産党議員の値打ちを話してくださいました。
私は、この間の、新幹線敦賀開業に伴う不便解消のための特急存続運動、老朽原発再稼働に反対する議会での取り組み、統一協会問題などを知事に糺し、議会として調査実現した取り組みなどを紹介し、ひきつづき県政に押し上げて、と訴えました。
赤旗より
県民福井より
福井新聞より
午前中は、陸海空自衛隊の福井市中パレードがおこなわれ抗議行動に市民団体のみなさんや山田市議とともに参加しました。このようなレベルでやっているのは日本でも福井県だけといいます。この異常な軍事パレードに経済界や杉本知事、稲田衆議院議員はじめ国会議員があいさつ。
考えなくてはいけないのは、大軍拡・軍事費倍増をすすめながらアメリカ軍と戦争する国になれば、これまでの災害時のように自衛隊が救援に出動できなくなる、つまり災害救援より軍事作戦優先になるという軍事の常識のことです。このことは国民保護計画制定時に県議会でも指摘しました。憲法9条、「専守防衛」の立場を投げ捨て、他国攻撃論になれば、原発集中の福井県の未来はますます危うくなることはウクライナの原発危機をみても明らか。軍事対軍事ではない選択肢の追求こそ必要でしょう。この点でも来年の地方選は戦争へすすむのか、平和憲法守るのか。が問われます。