福井県の、ふく育割クーポン。マイナンバーカードが必要でしたが、本日からマイナンバーカードお持ちでない方も利用可能となりました。

　福井県の、ふく育割クーポン。マイナンバーカードが必要でしたが、本日からマイナンバーカードお持ちでない方も利用可能となり、受け付けが始まりました。
　子育てママさんからの要望を受け、12月県議会で改善を求めていたものです。

　ひきつづき県民応援の県政へ、ガンバリマス！
　
マイナンバーカード非所持者等「ふく育割」クーポン申し込みフォーム (smp.ne.jp)

 

 

■NHK・・・「ふく育割」発行手続きを簡略化

01月04日　10時45分

子育て世帯が飲食店などで割り引きを受けられる県のクーポン「ふく育割」について、４日から発行の手続きが簡略化され、これまで、発行に必要だったマイナンバーカードなどがなくても発行できるようになります。

「ふく育割」は妊娠中の女性や１８歳未満の子どもがいる人が電子クーポンなどで飲食店や小売店を利用する際に割り引きを受けられるもので、去年１１月から運用が始まりましたが、発行にマイナンバーカードと専用の３つのアプリのダウンロードが必要で、手続きが煩雑だと指摘されていました。
このため、県は手続きを簡略化し、４日から運転免許証や住民票などの本人確認書類の情報を公式サイトで登録すれば、マイナンバーカードなどがなくても発行できるようになります。
受け付けは「ふく育割」の公式サイトで午前１０時から始まり、申請すれば、１世帯につき、税込み３０００円以上の買い物などで１０００円が割り引きされるクーポン４枚が発行されます。
ただ、申請から発行までに１０日ほどかかる場合があるということです。
また、これまでの手続きでも引き続き申請を受け付けるということです。
県は「より簡単に申請できるように制度を見直したので、多くの人に活用してもらいたい」としています。

伊澤理江さんの「黒い海」講談社。土井善晴、中島岳志さんの「ええかげん論」ミシマ社。工藤晃さんの「エコノミスト、歴史を読み解く」新日本出版社。

　　昨日も年賀状の返信書き、あいさつ回りや事務所整理など。この正月の読書は、てくてく訪問活動がつづき数冊のみ。

• 衆議院議員もつとめた工藤晃さんの「エコノミスト、歴史を読み解く」新日本出版社。以前さッと読んだが、狂言や、君が代の謎についての論考は興味深い。
• フリージャーナリスト、伊澤理江さんの「黒い海」講談社。2008年、福島県の中型漁船が千葉沖で謎の沈没、17名の犠牲。なぜ政府は調査に動かず、波が原因、と決めつけたのか。軍事の影も。怒りがわく。その直後の福島原発事故。苦悩する漁業者の姿も。
• 土井善晴、中島岳志さんの「ええかげん論」ミシマ社。軽快な対談だが、意味はとてつもなく深い。
• 共産党の副委員長だった上田耕一郎さんが1997年に書かれた「クリントンの世界戦略と軍事同盟の変貌」。著作集第6巻。新日本出版社。ジョージ・ケナンがソ連崩壊後のNATO拡大をもっとも致命的な誤りと厳しく批判し、「われわれの好まない方向にロシアの外交政策を決定的な形で駆り立てる」と指摘していることを紹介。今日の事態をみればいろいろ考えさせられる。ネットで改めて紹介されていた。