京都市議会で自民、公明、民主などが関西―北陸の特急サンダーバード復活求める意見書を提案し全会一致で可決❣️したという。こういう要求がでてくることは当然でしょう。私も県議会で乗り換えなしのフリーゲージ断念後に、いち早く提案し、いったんは福井県議会でも全会一致で意見書があげられています。
国民の交通権、利便性を損なう新幹線でいいのか、長年つづいてきた関西ー北陸の速達列車を寸断させたままでいいのか、と私は問うてきました。第一義的責任は国とJR西にあります。
昨日は新幹線・在来線考える会世話人会で最近の敦賀以西の新幹線めぐる情勢、ハピラインの利便性などについて話し合いました。私からも小浜市を中心とする市民の新幹線についての「懇談」の模様をお話ししました。
金元書記長、山田市議との街頭宣伝では学生食糧支援などに触れ、消費税減税を!世界110の国々で実現、カナダでは年末年次の2か月間は消費税ゼロに。日本でやらないのは政治の怠慢だ、消費税減税、国民の生活守る政治をつくろう!と訴えました。激励ありがとうございました❣️
国会質問。久しぶりの大門節を堪能。委員長が、大事な質問です、と答弁を促す場面も。自民党委員からも大きな拍手が🤗
■京都も「金沢直通便復活を」 市議会、全会一致で意見書 北國 12月13日
●特急、不便解消と復興に
3月の北陸新幹線敦賀延伸に伴って敦賀止まりとなった特急サンダーバードについて、京都市議会が京都と金沢方面を結ぶ直通便の復活を求める意見書を全会一致で可決したことが12日、分かった。敦賀で乗り換えが発生し、利用客から「不便になった」との声が相次いでおり、石川だけでなく関西でも直通便再開を目指す動きが表面化した。
意見書は、災害発生時に東海道新幹線の代替となる北陸回り路線の重要性を強調。北陸新幹線の敦賀延伸後、豪雨などで東海道が不通になった際に北陸回りで移動した人によって金沢駅や敦賀駅が混雑したとし、北陸まで乗り継ぎなく移動できる手段を一定程度確保すべきと訴えている。 さらにJR西日本が能登の復興につなげるため、大阪と七尾市和倉温泉を結ぶサンダーバードの臨時直通便を運行する検討に入ったことに触れ、鉄道網の充実を求めた。
京都市議会の自民、公明、民主・市民フォーラムの各会派と無所属議員が提出し、11日の本会議で可決された。
意見書を提出した理由について、市議会自民会派の寺田一博代表幹事は12日、北國新聞社の取材に「北陸に向かう際の敦賀乗り換えに不便さを感じている人は多い。北陸との心理的なつながりが弱まることが危惧されている」と話した。 実際、敦賀延伸後、関西や中京からの入り込み客は鈍っている。金大の藤生(ふじう)慎准教授(交通計画)らが実施した調査では、3~9月に関西7府県から金沢駅を訪れた人は敦賀延伸前に比べて31・2%減ったとの結果が出た。 京都市議会の動きより早く、金沢経済同友会は10月に開かれた馳浩知事との意見交換会で、直通特急の復活を提言している。北陸新幹線敦賀以西のルートを再検証するため、岡田直樹参院議員らが設置した自主研究会も臨時直通便の運行を論点の一つとしている。