昨日は、福井県の施設訪問。石川九楊講演会「ひらがなの美学」「ひらがなの世界」(会場の掲示と先生の資料の演題の違い😆)が福井県ふるさと文学館で開かれ、満員の盛況でした。万葉集、古今和歌集、源氏物語、漢字とひらがなの関係、重ねる、隠された文字の解明。岩波新書で著書が発行され、注目ですね。
ふるさと文学館では来年3月9日まで企画展「源氏物語55帖」❣️が開催中。入場無料です。来年のNHK 大河「べらぼう」の原案展示も🤗これも注目を集めていました❣️
カフェでは、サイン本や各種グッズが販売されています。石川九楊先生のサインは全く独特の書体のもので、一冊ずつ異なるとか😱講演会後にさっそく多くの方が買い求められていましたね。
講演後の廊下での立ち話で、「悪筆論は面白く読ませていただきました。平安時代の悪筆論はどうでしょう?」とお声かけさせていただきました。お答えは、講演のなかでもおっしゃっていた「ひ、み、つ」です🤣