福井県文書館、柳沢元副館長トーク「笠原良策の往復書簡から。映画『雪の花』を楽しむために」。会場いっぱいの参加者で熱気。少なくない参加者がすでに映画を観られているとのことで質疑応答でも映画に関するものも😱
柳沢氏の研究はこれまでも文書館で展示され、報告書でもだされており注目でした。今回は映画パンフにも書かれているそうです。
印象的だったのは、なぜ雪が降る前に福井に帰らなかったのか❓種痘を都市圏である京都、大阪に広げておくことを考えた。戦略的に「絶苗」に備えた、と。その後、分苗したが絶苗した大聖寺や富山などにもふたたび提供した、と❣️
また、柳沢氏の研究でも池田などで緻密な除痘がおこなわれたことが紹介されていました。大庄屋が医師出身で7日ごとの種痘を行なった、と。やはり昔も今も知見と人材ですね。
さて、福井県ふるさと文学館開館10周年❣️ガチャでお祝い記念日プレゼントをいただきました、ありがとうございます😊 お祝いに来られたという山川議会局長とバッタリ😱
10年前の式典に参加し、津村節子さんのご挨拶をお聞きしたことを思い出しました。展示協力の能登素さんとも😊