前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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高浜・美浜老朽原発再稼働緊迫❢40年超老朽原発再稼働反対など5437筆の署名を福井県、福井県議会に提出

2021年04月14日 | 福井県政
 ★40年超老朽原発再稼働反対など 5437筆の署名を福井県、福井県議会に提出★

 昨日午前中は新幹線福井延伸と在来線を考える会の世話人会で総会準備などの相談。
午後は、オール福井反原発連絡会などのみなさんが差し迫っている40年超老朽原発、高浜1,2号機、美浜3号機の再稼働反対の署名 5437筆を福井県知事と福井県議会議長あてに提出しました。私も同席しました。
 参加者からは「50億のお金で県民の安全を売り渡すことはだめ」「県として県民に説明会を開き説明を」「せっそくにすすめないで」などの声があがりました。
地元からも渡辺孝高浜町議、河本猛美浜町議らが参加し、「高浜町民も多くが不安。私は再稼働反対しているが、批判の声はとどいていない」「美浜町民には根強い不安があり、避難計画、避難道路も不十分です」と訴えました。

 その後、県議会厚生常任委員会の田中委員長、小寺副委員長との意見交換会が開催されました。県連絡会の林事務局長は「署名をふまえ議会ではていねいな議論をしてほしい」、原発反対県民会議の宮下事務局長は「県議会も同意することの責任があり、県民に開かれない場で結論出すのはやめてほしい」などの意見を述べました。
田中厚生常任委員長は「たくさんの署名をいただいた。県民の皆さんの意見を聴いて判断するのが責務。まず、現地調査や関電、国から話を聞く。皆さんの意見は委員長の責任で伝えていきたい」などと答えました。

★県議会は今後、現地視察、議会運営委員会、国や関電の説明をきく全員協議会などが予定され、老朽原発再稼働へ緊迫した状況がつづきます★








福井新聞より


 反原発団体の県要請に県会自民党の重鎮 関孝治県議が仲介同席した、との記事にも驚きました。
県民の不安の声をうけとめた行動だと思いますね。


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