前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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大飯・高浜原発同時事故、新型コロナ想定の避難計画改定。

2020年08月01日 | 福井県政
昨日は福井県で新たにコロナ感染者2人。敦賀市では初の感染者。
東京では最多の460人超、感染爆発。安倍政権は無策。感染地域での徹底したPCR検査体制などを!
 国会で対策審議を!安倍総理、国民の前にでてきなさい。




 内閣府、福井県、滋賀県、京都府などが30日に開催した地域原子力防災協議会で、関電高浜・大飯原発の同時事故想定、新型コロナ対策を追加した、との報道。
大事なことです。
 ただ、原発事故時の喧騒。果たして、感染対策を取りながらの避難が可能なのかどうか、検証する必要があります、8月27日の訓練では。

再稼働反対金曜行動でも、新型コロナ蔓延時は原発停止を、と訴えました。







■NHK・・・・・高浜・大飯の広域避難計画見直し
07月31日 16時51分

県内で稼働している高浜原子力発電所と大飯原子力発電所について、国は広域的な避難計画を見直し、新型コロナウイルスなど感染症流行時の対策や、2つの原発で同時に事故が起きた場合の対策などを新たに盛り込みました。

国内の原発では、東京電力福島第一原発の事故を教訓に、原子力災害時の広域的な避難計画の指針となる「緊急時対応」を定めていて、30日は、TV会議システムを使って内閣府の担当者が高浜原発と大飯原発の「緊急時対応」の改定について説明しました。
このなかでは、新型コロナウイルスを踏まえて感染症流行時の対策が盛り込まれ、▼屋内退避では、感染者とそれ以外の人を分離したうえで、被ばく対策を優先させて、原則、換気は行わないことや、▼避難車両も別々に用意し、必要に応じて追加の車両を確保することやピストン輸送を実施するとしています。
一方、今回の改定では、2つの原発で同時に事故が起きた場合の対策も追加され、▽大飯原発のオフサイトセンターに現地本部を集約することや、▽冬場の避難経路を確保するために除雪体制を強化すること、▽高齢者など災害時に特に支援が必要な「要支援者」の避難では、身体的な負担を考慮して休憩を取ることなどが盛り込まれています。
今回の改定は、今後、自治体の地域防災計画の策定に反映されることになっています。

今回の広域的な避難計画の見直しについて、福井県の杉本達治知事は「原子力防災の分野でも、新型コロナウイルスへの問題は早急に取り組むべき課題なので、今回の見直しはその第一歩になると思う。今後、住民参加型の訓練や図上訓練を行うなどしてしっかりと対策を行いたい」と話していました。
また、滋賀県の三日月大造知事も「自然災害だけでなく、原子力災害でも感染症対策を考える必要があるので、広域的な訓練などをを行いいざという時に備えることが重要だ」と話していました。


昨日の福井新聞より





 地元の方から中挟公園近くの道路に大きな穴があり、危険と。
さっそく福井市道路課に連絡したところ、すぐに対応していただきました。
 ありがとうございます!



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