午前は新幹線福井延伸と在来線を考える会世話人会で県民アンケートに基づく県やハピラインふくいへの要望内容の確認をおこないました。
午後は福井大学アカデミーホールで県医療生協講演会「健康で安心して暮らせるまちづくりと憲法」。医療生協常務理事の西村高治氏、光陽生協病院看護総師長の畑登美子氏、福井大学名誉教授の寺岡英男氏、九条の会ふくい事務局長の屋敷紘美氏、の各氏が報告しました。西村氏は「安心して暮らせるまちづくりへ、たまり場、ボランティア派遣、食料無料配布などに取り組んでいる」、畑氏は「健康は医療機関だけでなく、地域の力・医療生協の運動とともに」、寺岡氏は「日本の子どもの精神的幸福度はユニセフ調査で38か国中37位。それは経済状況に左右されている」、屋敷氏は「改憲には自分のアイデンティティかけてたたかう」などと話されました。会場からの質問もだされ、質疑応答がおこなわれました。無料低額診療も紹介されました。福井市以外でとりくんでいるのは医療生協の院所だけ。わたしも県議としてご一緒に取り組みました❣️
夜は再稼働反対金曜行動。関西電力や国が使用済み核燃料搬出をめぐり県庁と県議会に10日に説明に。関西電力、国いいなりでは、際限のない老朽原発稼働と使用済み核燃料をつくりだすことになります。本州で再稼働は福井県だけ、日本中で福井だけが老朽原発再稼働、しかも3基も。この危険な原発にしがみつく異常な事態打開が必要です。チカラを合わせましょう❣️
