新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
県議会議員 さとう正雄
今年は統一地方選、県議選の年です。
この4年ちかく県民の皆さんの要求を県政に届けてきました。嬉しかったのは、初当選以来取り上げてきた子どもの医療費助成制度の窓口での立て替えがなくなったことです。さらに10市町で一部負担金もない「完全窓口無料」となりました。また県が助成対象年齢を中学卒業までに拡大するもと、ほとんどの市町で高校卒業までの医療費助成が実現しました。ひきつづき、物価高のもとで、学校給食無償化や高齢者の補聴器購入支援等暮らし支える施策実現にがんばります。
原発問題では40年超の老朽原発再稼働に懸念をしめす皆さん方の県議会への請願書に、私ひとりだけが紹介議員を引き受け、県議会に県内外の皆さんの声を届ける役割を果たすことができました。老朽原発の相次ぐ再稼働や新しい原発建設など危険な原発推進を許しません。
統一協会問題では議会で正面から取り上げ、知事の「今後関係はもたない」との答弁を引き出し、議員が税金である政務活動費を使って関連行事に参加した経費の返還を実現しました。
「日本共産党の議席の値打ち」を私自身痛感した4年間です。
いま、岸田政権が大軍拡大増税で戦争する体制を強めようとしています。反戦平和100年の日本共産党議員の出番です。福井市の鈴木しょうじゅ、山田ふみは市議会議員、県内の市町議員とともに平和と暮らし守り抜く正念場の年としてがんばります。いっそうのご支援をお願いいたします。