昨日は、福井県商工会連合会と日本共産党が経済問題などで懇談しました。商工会連合会の山口晋司専務理事、鷲田公弥事務局長、吉田忠事務局次長、加藤剛総合支援センター所長のみなさんに丁寧に対応していただきました。ありがとうございました❣️
売り上げが増えても利益が増えていない、継続したした賃上げは難しい現実。「労務費」は3割の企業ですえおきまたは減額、と。インボイス増税でも値下げを迫られる事例も。今は特例期間で事務負担も軽減されているが、令和9年からは大変になる、といいます。今こそ消費税減税❣️と痛感しました。
■かねもと幸枝書記長FBより
「くらしに希望を 日本共産党の経済再生プラン」をもって、27日福井県商工会連合会と日本共産党福井県委員会が懇談をしました。
県商工会連合会からは、山口晋司専務理事や鷲田公弥事務局長はじめ4人の方が。日本共産党は南秀一県委員長、佐藤正雄県副委員長・前県議、金元幸枝・県書記長です。
県連合会の会員企業・業者へのアンケートで、昨年11月賃上げを実施したのはおよそ8割。今年4月では63%。連続して賃上げをすることが難しくなっています。
今年4月の調査で、41%が売り上げが増えているが、利益が増えているのは28%。原材料費などの値上がりに対し、価格が転嫁できていないのだが、特に転嫁できていないのは人件費。
比較するのは、昨年同時期。「売り上げが増えた」といっても、ひどく落ち込んでいた昨年比であり、景気が良くなったとは言えない。
たまたまですが、国際零細・中小企業デーでした。
国連広報センターの X より。
6月27日は、#零細・中小企業デー 世界の企業の90%、雇用の70%以上、GDPの50%を占める零細・中小企業は、多くの社会で経済の中核です。 経済成長とすべての人のための #ディーセントワーク (働きがいのある人間らしい仕事) 実現にこれらの企業は極めて重要です。