昨日は原子力政策・安全規制問題で県議会全員協議会・・・資源エネルギー庁、原子力規制庁から説明受け質疑がおこなわれました。エネ庁からは山田政策統括調整官、前田原子力立地政策室長、規制庁から山本地域原子力安全調整官、西村地域原子力規制総括調整官らが参加しました。
「GX実行会議を踏まえた今後の原子力政策の方向性と行動指針案」「高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の概要」についてそれぞれ説明をうけました。私は、「使用済み核燃料の中間貯蔵施設地点決定への取り組み」「運転延長問題」「日本の原発燃料のロシア・中国依存の状況」「規制庁幹部も経産省出身者で占められている問題」「運転延長への人員対応」「原子炉容器の脆性遷移劣化についての事業者データの検証」について質疑しました。エネ庁は「使用済み核燃料中間貯蔵については様々な場所でやってるが個別の内容は控える。運転延長は事業者からの他律的要素であり、あくまで利用政策」などと答えました。
また、私は昨年一昨年の国政選挙で国民に説明することなくこのような政策変更は問題だ、と主張しました。
全員協議会のあとは、各派代表者会議でした。
このほか、山田市議らとの街頭宣伝、地域てくてく訪問活動などでした。ひきつづきガンバリマス!応援お願いします。