正岡子規が亡くなる前に書いた随筆や日記。
熟読というほどではなく、さっと読んだ。
①墨汁一滴
・明治34年(1901年)1月16日~7月2日
・164回にわたって新聞『日本』に連載

②仰臥漫録
・明治34年(1901年)~明治35年(1902年)の日記
・明治34年(1901年)9~10月の日記が主な内容

③病状六尺
・明治35年(1902年)5月5日~9月17日
・『墨汁一滴』に続き、新聞『日本』に連載
・死の2日前まで書き続けた

①③は新聞への連載なのでオフィシャル、②はプライベートなもの。
時系列でみると、①と③の間に②を執筆していたことになる。
②は後年出版されるだろうと思って書いたものではないので、内容はくだけており、一番面白い。
死の直前まで書き続けた子規のエネルギーに脱帽である。
熟読というほどではなく、さっと読んだ。
①墨汁一滴
・明治34年(1901年)1月16日~7月2日
・164回にわたって新聞『日本』に連載

②仰臥漫録
・明治34年(1901年)~明治35年(1902年)の日記
・明治34年(1901年)9~10月の日記が主な内容

③病状六尺
・明治35年(1902年)5月5日~9月17日
・『墨汁一滴』に続き、新聞『日本』に連載
・死の2日前まで書き続けた

①③は新聞への連載なのでオフィシャル、②はプライベートなもの。
時系列でみると、①と③の間に②を執筆していたことになる。
②は後年出版されるだろうと思って書いたものではないので、内容はくだけており、一番面白い。
死の直前まで書き続けた子規のエネルギーに脱帽である。