物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

天神寄席「死んでいないわたし」

2022年06月25日 | Weblog
J社のNさんからメールが入る。「6月の天神寄席は、内田樹先生が出ますよ」。そうだった。毎年6月の天神寄席は鼎談のゲストが内田先生なのだ。
ソッコーで申し込む。同寄席はナカノシマ大学のイベントでもある。
二男とのドライブを終え帰宅し、少し仮眠を取ってから天満天神繁盛亭へ。先に着いたNさんが座席を押さえてくれていた。
テーマにちなみ、落語のネタはすべて生死に関わるもの。二人目に登場した桂二葉(かつらによう)は、「粗忽長屋」を演じたのだが、今最も勢いのある女流噺家だけあり、素晴らしい高座だった。彼女はもう少し観てみたい。
仲入後の鼎談で、内田先生登場。「死者に寄り添う」というテーマで30分弱しゃべる。特に一昨日亡くなったコラムニスト・小田嶋隆氏のエピソードが印象的だった。それにしても、神戸女子大学の退館講義以来、またしても内田先生に会えるなんて。感激である。
トリは桂文之助の『らくだ』。終わってから、天神橋筋商店街の居酒屋で、Nさんと、Nさんのお連れさんのAさん(弁護士)とSさん(講師、NPO勤務)も一緒に飲む。打ち上げも楽しかった。素晴らしいセッティングをしてくれたNさんに感謝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二男の助手席に乗り観心寺へ

2022年06月25日 | Weblog
家の向かいにカーシェアリングがあるので子供たちはよく利用する。今回、初めて二男の運転する車の助手席に乗せてもらう。


山道を走ったことがないそうで、それなら練習がてらにと、信貴山へ向かう。
道中国道25号線は、何箇所か渋滞につかまるが、慎重な運転で安心感はある。信貴山へ登っていく山道は結構狭く、最初息子は怖がって、カーブのコース取りも不安定だったが、走っていくうちに慣れてきた。
山頂付近の朝護孫子寺へ行きたかったが、途中道路工事で阻まれていた。別のルートを探そうにもよく分からないので、そのまま下山。「そしたら目的地を変えて観心寺でも行くか」と河内長野方面へ向かう。

・観心寺
同寺を訪れることを今年の「100リスト」に入れていた。




















拝観を終えると13時。お昼は、ちょうど観心寺の前に「阿修羅窟」という良い感じの茶屋があったので、そこに入る。
店内は古民家を改造したようで素敵。冷麺を食べる。








二男にとっては運転の練習になるし、私は移動の負担がない。このパターンのお出掛け、今後もアリだね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする