J社のNさんからメールが入る。「6月の天神寄席は、内田樹先生が出ますよ」。そうだった。毎年6月の天神寄席は鼎談のゲストが内田先生なのだ。
ソッコーで申し込む。同寄席はナカノシマ大学のイベントでもある。
二男とのドライブを終え帰宅し、少し仮眠を取ってから天満天神繁盛亭へ。先に着いたNさんが座席を押さえてくれていた。
テーマにちなみ、落語のネタはすべて生死に関わるもの。二人目に登場した桂二葉(かつらによう)は、「粗忽長屋」を演じたのだが、今最も勢いのある女流噺家だけあり、素晴らしい高座だった。彼女はもう少し観てみたい。
仲入後の鼎談で、内田先生登場。「死者に寄り添う」というテーマで30分弱しゃべる。特に一昨日亡くなったコラムニスト・小田嶋隆氏のエピソードが印象的だった。それにしても、神戸女子大学の退館講義以来、またしても内田先生に会えるなんて。感激である。
トリは桂文之助の『らくだ』。終わってから、天神橋筋商店街の居酒屋で、Nさんと、Nさんのお連れさんのAさん(弁護士)とSさん(講師、NPO勤務)も一緒に飲む。打ち上げも楽しかった。素晴らしいセッティングをしてくれたNさんに感謝。
ソッコーで申し込む。同寄席はナカノシマ大学のイベントでもある。
二男とのドライブを終え帰宅し、少し仮眠を取ってから天満天神繁盛亭へ。先に着いたNさんが座席を押さえてくれていた。
テーマにちなみ、落語のネタはすべて生死に関わるもの。二人目に登場した桂二葉(かつらによう)は、「粗忽長屋」を演じたのだが、今最も勢いのある女流噺家だけあり、素晴らしい高座だった。彼女はもう少し観てみたい。
仲入後の鼎談で、内田先生登場。「死者に寄り添う」というテーマで30分弱しゃべる。特に一昨日亡くなったコラムニスト・小田嶋隆氏のエピソードが印象的だった。それにしても、神戸女子大学の退館講義以来、またしても内田先生に会えるなんて。感激である。
トリは桂文之助の『らくだ』。終わってから、天神橋筋商店街の居酒屋で、Nさんと、Nさんのお連れさんのAさん(弁護士)とSさん(講師、NPO勤務)も一緒に飲む。打ち上げも楽しかった。素晴らしいセッティングをしてくれたNさんに感謝。