中之島美術館で開催されている「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」を二男と観に行く。
まだ正月休みなので、周辺のビジネス街はほとんど人通りがなかった。ところが美術館に入ってびっくり。観覧客が入場の列を作っている。それをスタッフが少しずつ間隔を空けながら入れていく。けっこうな人気なのだ。
歌川国芳(1797 – 1861)は、江戸末期の浮世絵師。歌川派の系譜を見ると、開祖の歌川豊春の孫弟子であり、歌川広重とは従兄弟弟子(そんな言い方ある?)に当たる。

それまでの浮世絵の歴史を塗りかえる斬新な作品の数々を世に生み出し、国内外で高い人気を誇る。その奇抜なアイデアや、現代に通ずるデザインセンスとユーモアは、浮世絵という枠や時代を超えて多くの人々を魅了する。今回の展覧会は約400点を展示し、開催期間後半には作品の半分近くを入れ替える。
撮影OKな分はスマホで写した。




昨年ハルカス美術館で観た、いわゆる正統派の歌川広重の作品とは相当趣きが異なる。「奇才」という言葉がぴったりの画家である。
1月21日以降が展示「後半」になる。行きたいなあ。
まだ正月休みなので、周辺のビジネス街はほとんど人通りがなかった。ところが美術館に入ってびっくり。観覧客が入場の列を作っている。それをスタッフが少しずつ間隔を空けながら入れていく。けっこうな人気なのだ。
歌川国芳(1797 – 1861)は、江戸末期の浮世絵師。歌川派の系譜を見ると、開祖の歌川豊春の孫弟子であり、歌川広重とは従兄弟弟子(そんな言い方ある?)に当たる。

それまでの浮世絵の歴史を塗りかえる斬新な作品の数々を世に生み出し、国内外で高い人気を誇る。その奇抜なアイデアや、現代に通ずるデザインセンスとユーモアは、浮世絵という枠や時代を超えて多くの人々を魅了する。今回の展覧会は約400点を展示し、開催期間後半には作品の半分近くを入れ替える。
撮影OKな分はスマホで写した。




昨年ハルカス美術館で観た、いわゆる正統派の歌川広重の作品とは相当趣きが異なる。「奇才」という言葉がぴったりの画家である。
1月21日以降が展示「後半」になる。行きたいなあ。