
実家から亡くなった祖母の通帳が出てきた。日本信託銀行と三菱信託銀行の2冊。残高は合わせて3万円くらいとそれほど大金ではない。そもそもこの通帳がまだ“活きている”かどうかが分からない。どちらの銀行も今は存在せず、吸収合併の後、三菱UFJ信託銀行が存続会社になっている。
まずは同行の顧客サービスに電話をして、事情を説明する。やはりすぐには照会できない。調べて数日後に電話で結果を連絡してくる、とのこと。2日くらい経って、難波支店の担当者から連絡がある。「三菱信託」はまだ預金が残っていて、「日本信託」は解約済み、というか「日本」が「三菱」に合併された平成9年に預金残高も「三菱」に移管されているそうだ。
金額がそれほど大きくないので、簡易手続きで口座を解約して、お金を戻してもらえるとのこと。ただし、祖母と私の関係を証明するために、祖母の除籍の謄本と、合わせて祖母と亡くなった父と私の関係を示す戸籍謄本が要るそうだ。面倒だが仕方がない。母に連絡して一連の書類を役所で取ってきてもらった。
準備した書類と、印鑑、私自身の身分証明(免許証)を持って、三菱UFJ信託銀行の窓口を訪れる。朝一番に行ったので、待ち時間はなく、すぐに手続きを開始してくれた。待合のソファーで1時間近く座っているが、まだ呼ばれない。すると女性スタッフがやってきて、「Mさん(祖母)の口座は休眠口座で、システムで復帰させるのに時間がかかっている。まだ30分以上かかりそうなので、1時間くらいしてからまた戻ってくることはできないか」とのこと。
やれやれ。クレームを付けても仕方がないし、いったん店の外へ出て、カフェで読書して時間を潰す。1時間くらいして戻ってきたら出金できていた。
約28,000円。かけた時間と労力からすると、それほど大きな金額ではない。祖母の遺産をきちんと整理できたことが良かった。
まずは同行の顧客サービスに電話をして、事情を説明する。やはりすぐには照会できない。調べて数日後に電話で結果を連絡してくる、とのこと。2日くらい経って、難波支店の担当者から連絡がある。「三菱信託」はまだ預金が残っていて、「日本信託」は解約済み、というか「日本」が「三菱」に合併された平成9年に預金残高も「三菱」に移管されているそうだ。
金額がそれほど大きくないので、簡易手続きで口座を解約して、お金を戻してもらえるとのこと。ただし、祖母と私の関係を証明するために、祖母の除籍の謄本と、合わせて祖母と亡くなった父と私の関係を示す戸籍謄本が要るそうだ。面倒だが仕方がない。母に連絡して一連の書類を役所で取ってきてもらった。
準備した書類と、印鑑、私自身の身分証明(免許証)を持って、三菱UFJ信託銀行の窓口を訪れる。朝一番に行ったので、待ち時間はなく、すぐに手続きを開始してくれた。待合のソファーで1時間近く座っているが、まだ呼ばれない。すると女性スタッフがやってきて、「Mさん(祖母)の口座は休眠口座で、システムで復帰させるのに時間がかかっている。まだ30分以上かかりそうなので、1時間くらいしてからまた戻ってくることはできないか」とのこと。
やれやれ。クレームを付けても仕方がないし、いったん店の外へ出て、カフェで読書して時間を潰す。1時間くらいして戻ってきたら出金できていた。
約28,000円。かけた時間と労力からすると、それほど大きな金額ではない。祖母の遺産をきちんと整理できたことが良かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます