串カツ・やぐら

以前から一度入りたかった近所の串カツ「やぐら」。長男と二人で夕食を食べにきてみた。
思ったより中は広い。テーブルが５つ。年配の夫婦が営んでいる。
串カツは一本８０円～１５０円。他一品料理多数。小鍋なんかもある。
われわれが入ったときは、１組しか客がいなかったが、次から次へとやって来て、すぐに満席になった。
二人で腹一杯食って、私はビールを２本飲んで、３７００円。安い。人気があるのが分かる。
リピートしよ。

親父からの誕生日プレゼント

親父から、誕生日プレゼントで買ってもらったブーツが届いた。
お金をもらって、自分で楽天で注文したんだけど。
すごく軽くてスニーカーっぽい感じでも履ける。
４６歳のオッサンが７５歳のおじいちゃんに未だに誕生日プレゼントを買ってもらっている、という事実に嫁は呆れかえっている。
ま、ええやん、こういう父子があっても。
サンキュー、父ちゃん。

てんやの牡蠣天丼

「てんや」の播磨灘産牡蠣天丼。
ふわぁふわぁの牡蠣の天ぷらが、サイコー。

THE MANZAI 2013評

THE MANZAI2013は、下馬評どおりウーマンラッシュアワーが優勝。実力は並外れてるし、個人的にも応援してたので嬉しい。優勝が決まった瞬間は長男と「ヤッター！」と大喜び。全体的に今年はレベルが高かった。以下、出場順にコメント。

[Ａ組]
■レイザーラモン
予想どおり、コント仕立てできた。二人のピンの面白さを上手くミックスさせてたと思う。ここはHGがツッコミだからバランスが良いのだ。上出来。
■チーモンチョーチュウ
彼らは実際の舞台を観たことがあるが、かなりの実力派。ツルの恩返しはパロディではよく使われるが、良いアレンジだったと思う。最後のノリツッコミが長すぎた。
■オジンオズボーン
後半パターンを変えてきたのは評価できる。彼らはできればしゃべり漫才をやってほしい。ちょっとしつこく感じる。
■千鳥
前3組がウケてたので、やりにくかっただろう。ノブが「舞台出るとき足震えてました」言うてたが分かる。でもＡ組では頭一つ抜けてた。決勝もネタを変えて、多彩さを見せつけた。あと一歩。でも十分売れてるからいいか。

[Ｂ組]
■学天即
ここはツッコミが達者だと思う。一言添えてくる。それが結構ツボを突いた言葉を使う。銀シャリのツッコミと少し似てるがセンスは学天即の方が上。南海キャンディーズの山ちゃんレベル。
■風藤松原
昔は線の細いコントだったが、漫才も十分面白い。アホじゃ作れないよ、このことわざネタは。
■銀シャリ
いかにもTHE MANZAIでウケそうなネタを持ってきた。つまり彼らは自分たちのオーセンティックなしゃべくり漫才では決勝大会で高得点が取れないことを分かってるのだと思う。思いの外器用なコンビだ。
■ウーマンラッシュアワー
すごい。圧巻。どうやったらあんなにしゃべれるの？ツービートやＢ＆Ｂの漫才を見たときに受けた衝撃を超えた。単位時間あたりの言葉数が半端ない。村本は漫才界のシューベルトだ。で、俺、パラダイスもかなり好きです。おめでとう！

[Ｃ組]
■天竺鼠
アカンよ、あのネタは。シュールさで勝負したいのかもしれないが、ちゃんとしたネタあるはずなのに。キングオブコントでもやりよったし（寿司のネタの被り物のやつ）。確信犯だ。もうちょっと謙虚に取り組もう。
■NON STYLE
ある意味、彼ららしいネタだ。決勝も同じパターンを持ってきた。でももう少しストーリーを進めていこう。ちょっと飽きてきた。
■東京ダイナマイト
ウーマンラッシュアワーと対照的なビート数の少ない漫才。みのもんたの息子の犯罪の下りは「国民わらてん」押しまくったよ。
■流れ星
初めて観たけど、面白かったな。子供たちは知ってた。若い人たちにはもう知られているコンビらしい。ちゅーえいというボケが素晴らしい。なかなか漫才の中でいくつもギャグを入れていくのは難しいと思うのだが。他のネタも観たい。

以上、46歳にもなってこんなこと真面目に書いている自分がつくづく情けなく、かつ結構好きである。

反省シテマス

帰阪。仕事関係の忘年会があって本町で飲む。それから、しばらく顔出せてなかったので、帰りに「こふく」へ。そこで夜中の１時半。んで、それから「ボーダー」へ。気づくと４時半。アホや、アホすぎる。４６歳やで、俺。典型的なダメリーマンである。ま、ゆっくり飲んでたので、泥酔もしてなくて、ちゃんと写真も撮ってるし。まだマシか。いやいや、アカンね、こんなことしてては。

TAKU LIVE＠アウトブレイク！

四谷のライブハウス「アウトブレイク！」で、ＴＡＫＵのライブ。Ｉさんの友人で、福知山出身のミュージシャン。Iさんに誘われて二人で観に行った。
今回はライブハウスながら、観客にお酒と食事も楽しんでもらおうと、バイキング形式で食べ物が準備してある。もちろん、ケータリングなのだが、その料理人も関西出身。ライブ中ＭＣのときに、食事を取りに行ったり、お酒をお替りしたりと、かなり自由な雰囲気である。演奏はたっぷり２時間。思ったよりもハードロックだった。
終わってから、ＴＡＫＵ君やバンドメンバーもフロアーにやってきて、挨拶させてもらう。特にギタリストのIさんは、かなり“できる”ミュージシャンだった。聞くと、今回はサポートメンバーで、普段は自身でプログレのバンドをやってるのだそう。あ～、分かるなあ。プログレっぽい、というか演奏テクニックがエレキ、アコースティック、ブルースっぽい感じなど、非常に多彩だったから。
結局、会場入りしてから、ライブ終了後しばらく飲んでたので、かれこれ４時間以上立ちっぱなし。さすがに疲れたぁ。でも楽しい夜だった。

Ｏさんとの邂逅

「邂逅」という言い方は決して大げさではない。
11月に前職を辞めて、家族を神戸に残し、単身東京に出てきたＯさん。お互いに会いたいと思っていたが、何分向こうは会社が変わったということで、出向の身の私とはわけが違う。プレッシャーもきつく、休日まで含めて毎日が超多忙らしい。そんなＯさんから、残業中にメールが。「今から飲めないですか？」。ピンポイントで時間が空いたようだ。「２１時半くらいからなら何とかいけます」と返信。神谷町の「俺のイタリアン」が空いていたので、立ち食いイタリアン＆ワイン。Ｏさんも「仕事でちょっとあって、気分転換したくて。しかも今日は自分の誕生日。それで神様が居てるんやったら、今晩、Ｍさん（私）と飲ましてくれ！っと思ってたら、願いが通じました（笑）」。こちらも、積もる話や聞きたいことはヤマほどあった。良かった、遅い時間からでも取り急ぎ一度会えて。イタリアンの後、「８２」へ案内する。ささやかながら誕生祝をさせてもらった（ビール一杯だけど・・・）。一緒にいたのは２時間半くらいだったが、非常に濃密な時間だった。
Ｏさんが近くに居るのは心強い。お互い、急な誘い大歓迎。ということで、来週またアポを入れた。

BEER STATION恵比寿

近所のビアレストラン「BEER STATION恵比寿」で晩飯。
限定ビールの琥珀ヴァイツェンが旨かった。
御飯はサラダとオムライス。こちらはまあまあかな。
初めて来たけど、ここは大箱だからオッサン一人飯でもあまり気にせず、ファミレス感覚で来れるな。

長男からの御礼

自宅の無線LANが繋がりにくい。「何とかしてくれ」と家族からのSOS。親機が古いモデルなので、これを買い替えれば何とかなるだろうと、長男と近所のソフマップへ。電波強度が高い新しい分を買って、取り付けてみた。が、やはり不十分。親機は1階にあるのだが、2階の離れた部屋と3階が繋がりにくい。もう一度、今度は私一人でソフマップへ行き、中継機を買って、悪戦苦闘しながら2階に取り付けたところ、すべて電波状態が「良好」になった。ホッ、良かった。
嬉しかったのは、長男のリアクション。彼は受験生だし、もともと私一人でソフマップへ行くつもりだった。それでも「一緒に行くわ」と付いてきてくれた。２回目はさすがに彼を付き合わせるのは気の毒なので、私だけで行ったが、「また行くん？ごめんな」と恐縮していた。そして中継機を設置して、上手く繋がったときは、「おおっ、やったぁ！お父さん、ありがとう！」と明るく感謝の意を示す。
自分が中学3年の時って、親父にこんな屈託なく接してたかなあ。友人が多い彼だが、その片鱗を垣間見た気がする。良い人生送れよ～。

ゴルフコンペ＠天野山CC

土曜日、当社の所属する企業グループの経営幹部のゴルフコンペ。場所は天野山カントリークラブ。堺市にあるのに、行くのは初めてだ。４組１４名の中で私が一番下っ端。とは言いながら、４組目、３人で気楽に回らせてもらった。コースに出るのは、今年５月以来だったが、結果は５位。ダブルペリアでたくさんハンデが付いたのがラッキー。ついでに午前と午後が同じスコアということで、「水平賞」も獲得。

笑いは勢いが大事！？

４日（水）のネタを遅れてアップ。
会社の東京在住者の忘年会。関係会社や関係機関の出向者など、約８０名が集まる。場所は白金台の「八芳園」。日本庭園を有する結婚式場だ。そこの広間で宴会。
途中で、物真似タレントが出てくる。まずは谷村新司。先月、日本武道館でアリスのライブを観たばかりだったが、またここでチンペイに出会えるとは。


このタレントが、綾小路きみまろや、桑田佳祐、郷ひろみなど、色々やってくれた。
個人的に一番気に入ったのは、和田アキ子。


笑いは勢いが大切だということがよく分かった。

帰阪

帰阪。
品川駅で新幹線まで少し時間がある。本屋を覗くと、龍さんのエッセイが出ていた。新幹線のお供に、購入。
ホームで列車を待っていると、わが社のＭさんと偶然会う。東京出張の帰りらしい。雑談していると、もうすぐ２冊目の本を出版する予定だと言う。前回は新書（もちろん読んだ）だったが、今回はソフトカバーで内容もさらに充実しているそうだ。「高いから、わざわざ買ってもらわなくていいですよ。でもウィズガ●ポイントは付きますよ～（笑）」。その場でアマゾンで予約。
晩ご飯は新幹線の中で駅弁。今回は深川めし。
食べ終えてから、龍さんの本を読む。昔に比べ、ずいぶん自分を律する感じの文章になってるな。

お気に入り・土佐三昧セット

高知龍馬空港で、フライトを待つ間に、空港内にある土佐料理の店「司」でちょっと一杯。
「土佐三昧セット」がお気に入りである。
郷土料理がちょっとずつ楽しめる。
■付き出し
　・どろめ
■土佐の幸盛合せ
　・鰹のたたき
　・焼さば寿司
　・ちくわ青さ揚げ
　・酒盗
　・ゴリ煮付
これにビール一杯付いて1890円。うん、幸せナリ。

【書籍】野心のすすめ

『野心のすすめ』（林真理子著、講談社現代新書）を読む。

昔は、林真理子が大嫌いだった。作家デビューの８０年代初頭、芸能人気取りと言うか、何だか時代におもねている感じがいけ好かなかった。それが、いつの頃からか、適当に油が落ちたこの人の言ってることに耳を傾けるようになっていた。そこで今回の『野心のすすめ』。いま、「低め安定」の人がいくらなんでも多すぎる、と言う。「まあ、なんとかなるさ」と、自分の将来を真剣に考えようとしない人々ばかりが暮らす国の未来はいったいどうなるのか、と憂う。もっと野心を持つこと。俗欲（こんな言葉、本当にあるの？）を持つこと。「欲望のデブ道を進め」、この表現は気に入った。
精神的デフレの脱却だということだ。

太子寿司のチラシ

事務所付近の「太子寿司」でランチ。いつもは握り寿司盛り合わせばかりだが、今回はチラシ寿司を頼んでみた。ボリュームもそこそこで美味しい。８３０円。都心だとこんなもんか。