ホテルでは歯磨き粉を使い放題に！

最近のビジネスホテルはコストパフォーマンスが良い。清潔で、室内の設備や備品なども宿泊者目線に立って、よく工夫されている。
ただ一つ不満なのが、チューブ入りの歯磨き粉の量だ。あまりにも少ない。これだと、夜寝る前と朝の２回磨く自分（ほとんどの人がそうだと思うが）にとって足りない。


昔は、石鹸もシャンプーも一人用に分けられていたが、今は大きな容器に入って好きなだけ使える。


歯磨き粉も、こんな風にしてほしいのだが。宿泊者からそういう声が出ないのかな。
アパホテルのオバサン、検討してみて下さい。

通り抜け～台湾風まぜ麺～ＹＭＯ楽器展

造幣局の桜の通り抜け。久しぶりだ、前回いつ来たのかも覚えてないくらい。大変な人出。南側の入口から大渋滞。中へ進んでいくと幾分マシになる。さすが大阪の花見の名所、桜の種類も豊富で見所いっぱい。






昼飯は京橋の「杏（An's Kichen）」にて。台湾風まぜ麺が美味しかった。麺にタピオカとジャガイモが練り込んであってモチモチとした食感。


梅田へ移動し、梅田ロフトで開催されている「ＹＭＯ楽器展」を観に行く。東京でも行ったのだが、あまりにも人が多く、満足に観れなかったので、今回リベンジ。さすが地方都市大阪（笑）、それほど混んでおらず、しっかり堪能できた。

立志塾での登壇

Ｆ先生主催の立志塾で登壇する。
もともとは２月下旬くらいに頼まれていた。３月上旬に大阪へ戻ることが決まったので、いったんはお断りしようとしたが、「新幹線代出すから来てほしい」と再度依頼いただき、この度１０日振りに（笑）上京。
女子限定の塾で、受講生は全７名。大企業からベンチャー系まで様々だ。年齢は２０代後半から４０代半ばまで結構幅が広い。
テーマは「人事の仕事」。１時間半で人事の仕事全般についてレクチャーする。パワーポイントでオリジナルの資料を作成していった。一方的に講義するのは退屈だろうから、質問を投げかけて、回答をもとにファシリテーションする。最初は皆固い感じだったが、途中から自主的に意見も出てきた。
終わってからは近くの洋風居酒屋で懇親会。塾の事務局も女性ばかり。こんなに女子に囲まれた飲んだのは初めてだ。９時過ぎの新幹線でギリギリ帰阪。

ひっさびさの天王寺フルコース

残業終了後一人で寄り道。
まずは「やまちゃん」へ。減ったお腹にタコ焼き三昧（with缶ビール）。
それから「こふく」へ。疲れた体に梅酒ロック。
それからそれから「ボーダー」へ。酔った心にアードベッグとグレンフィディック。
これぞ天王寺一人飲みフルコース。

プリンセスに対して一言(ついでにビッチに対しても）

見よ、この佳子さまの世界に通用するジャパニーズ・プリンセスとしての品格。
それに比べて下のビッチときたら…。何が「浪速のエリカ様」やねんっ！？

お嬢様に対して一言

この飲み物の広告が東京メトロの車内に出ていた。
女性向けのエナジードリンクだが、３０～４０代のサラリーマンに爆発的に売れているらしい。
ターゲットは初めからそこだったんだろうと、マーケッターのほくそ笑む顔が思わず目に浮かぶ。

ギャルに対して一言

映画「ビリギャル」。学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話。本も読んだが面白かった。
主人公のギャルを演じるのは有村架純。
こんな可愛い子、慶應なんかに入らなくてもいいよ。十分幸せな人生が送れる。

これであなたも宴会の達人！

月曜日はチームの歓送迎会。火曜日は研究所のチームの歓送迎会。
２年目のＳ君が、会社の宴会の幹事をやっている。一生懸命頑張っていて好感が持てる。ただ、あまり誰からも教えられてないようだ。まだまだノウハウ不足。宴会を上手く仕切れるかは、社会人のリテラシーだ。部署や上司によっては、相当うるさいところもある。
私は基本的には全くうるさくないが、アホほど幹事をやってきたので、経験値は持っている。それらをまとめてメモにし、彼に伝授した。


＜これであなたも宴会の達人！＞
【店の選定】
・場所は、事務所からなるべく近い所。あるいは駅近で。昔は最寄りは梅田か難波が多かったが、今は淀屋橋・本町界隈にもたくさん候補店がある。
・業務用営業のお客様の店をなるべく使うこと。
・熱源のチェック。鍋料理などでＩＨはご法度。
・基本的には個室、もしくはパーテーションなどで自分たちの一角が仕切られているスペースを確保できる店。
・初めて行く店はネットの口コミなどで情報を調べておく。人数が多い宴会やＶＩＰがからむ（幹部が主賓）宴会で初めての場所なら、下見に行っておく方がベター。
・予算は５０００円前後を目安に、会や参加者のグレードも考慮して臨機応変に。
・料理は和食や中華などオーソドックスでよい。奇をてらってエスニックなどをチョイスするのはリスクが高い。
・参加者の年齢などを考えて質・量どちら重視か判断すること（だんだん量＜質になってきている）。
・年配の人や腰が悪い人が居る場合は、和室でも掘りごたつが望ましい。
・飲み放題を付けておいた方が無難。

【当日の仕切り】
・幹事は早目に会場入りしておく。
・重要な宴会は、席順あるいはおおよその場所を決めておく。そうでない場合は、主賓や上席者をまず上座に固定し、あとは自由に座らせる。
・幹事の席は、一番入口に近い側が店員とやりとりがしやすい。
・司会進行は元気に明るく、大きな声で。冒頭、宴会の趣旨（○○さんの送別会、××のお疲れさま会etc.）だけ簡単に宣言して、素早く乾杯に移る。
・冒頭挨拶および乾杯は、通常その場の一番上席者が行う。事前にお願いしておく。
・冒頭挨拶で、転出者について触れてもらう場合、本人の所属での職歴なども挨拶者に知らせておくのが親切。退職者の場合はそれまでのキャリアも含めて必須。
・乾杯が終わると、当日のシステム（コースｏｒアラカルト、飲み放題か否か）を簡単に紹介する。
・宴会の途中も飲み物の状況には絶えず気を配る。各自が勝手に店員に注文してくれる場合は楽だが、追加を幹事にいちいち言ってくるパターンがある。じゃまくさいがニコやかに対応すること。
・焼酎をボトルで頼んだ時などは、水割り・お湯割り・ロックなど、作る役割を買って出る。
・幹事というより若手なら、できるだけお酒を注ぎに回って多くの人とコミュニケーションをとるべし。人間関係を構築するのは、（仕事で頑張るよりも）酒の席が手っ取り早い。
・主賓の挨拶は会の途中。酔っぱらう前のちょっと早目くらいの方が皆聞いてくれやすい。
・挨拶は、歓送迎会の場合、転入者→転出者の順番。転出者の方がその部署に長くいたので、クライマックス感が出る。転入者・転出者の中では、目下の人→目上の人の順番の方が収まりが良い。
・挨拶をしてもらう人には事前にお願いする。宴会のどの辺りで振るか、あるいは宴会の途中で「そろそろ」とか「何分後にお願いします」などと、こっそり予告しておくと相手は安心する。
・主賓が退職者の場合は、花束・記念品などを準備する。写真撮影も行う。
・締めは、その場で二番目の上席者にお願いする。こちらも事前にお願いしておく。
・挨拶などは「ムチャぶり」の面白さもあるが、若手の司会がそれをするのは避けた方がいい。

【支払いおよび宴会後】
・会費が決まっているのなら事前徴収しておくこと。そうでなければカード払い。
・宴会後その場での徴収は、皆酔っぱらっていて、支払い忘れなどが出るリスクがあるので、なるべく避ける。
・締めの前に支払っておくと、宴会が終わってから支払っている間に参加者を待たせたりすることがないのでスマート。
・店を出る前には会場で忘れ物のチェック。支払いとかぶってしまいそうだと、他の人にお願いする。
・翌日以降徴収する場合はなるべく早目に請求する。会費の傾斜配分は行ってよいが、極端に傾斜する場合は負担の大きい人に確認しておく。
・翌日、主賓や参加者と顔を合わすと「昨日はお疲れさまでした」と軽く挨拶しておく。

以上

アイボン トロ～リ目薬

ＴＶＣＭでやってる「アイボン トロ～リ目薬」を試してみる。あんかけみたいな粘度を想像してたが、思ったよりシャバシャバだ。それでも潤いは持続する感じがする。清涼感がないんやなあ。それプラスしたら、個人的にはもっと良い商品になると思うが。

引っ越しの荷物整理＆資料作り

やっと週末を迎えられた。やることはたくさんあるが、気持ち的にはホッとする。
まずは引っ越しの荷物整理。段ボール箱を順番に開けて、服はタンスに、本は本棚に、などと、それぞれの場所に移していく。２年間だが、東京で買ったものを持ってくると、結構な量になる。ここは「心がときめく片づけの魔法」よろしく、いらないものをガンガン断捨離する。服はポリ袋４つ、本は紐でくくった束が３つ。これだけ捨てるとすべて収納できる。この作業で土曜日一日を費やす。
日曜日は、次週末に予定している研修での出講資料の作成。大体イメージはできているので、まずはどんどんパワーポイントに文章やデータを入力していく。一通りスライドに表せたところで本日は終了。あとは空き時間で構成を整えれば何とかなるでしょ。

Ｉさん・Ｍ君と帰阪後初飲み

３日、私と同じく４月から本社室長に着任したＭ君が「今日、空いてたらＩさんと飲みません？」と誘ってくれた。４月は「キャンペーン月間」として、自分からは余計な予定を入れず、誰からのお誘いも受けられるようにしていた。初週末、嬉しいお誘いだ。
最初は、「羅漢」という魚料理の店。「船場ＲＯＪＩＮＯ」というオフィス街の路地裏の横丁みたいな一角にある。こんな所開発されたんや、まったく知らなかった。最初はカウンターで、２階のテーブル席が空くと、そちらへ移動した。なかなか過ごしやすい店だ。結構遅くまで飲んだ。
終わってから、天王寺が最寄りのＭ君と二人で「バグパイプ」でウイスキーを２杯。御馳走になる。帰阪後プライベートの初飲みがＩさんとＭ君。私のナイトライフの「原点」である。

研究所での方針発表会

桜咲く、研究所勤務初日、方針発表会があった。所長と各マネジャーおよびリサーチャーが自身のチームやプロジェクトの今年度計画について発表する。私も着任日とは言え立場上、しゃべらなければならない。「おもろく、楽しく」を標榜している以上、何かせねばと、Ｒ君に頼んでパワーポインの最後のスライドに仕込みを入れたが、見事にスベった(^_^;)。まだアウェイやね。でもくじけない。
その後は食堂で決起大会。研究所でも新人が出し物をする。４人が二人ずつ二組になっての漫才。で、これが最高に面白い。最初、出てきたときは、心配そうに見ていた会場の所員たちも爆笑の連続。下手くそさ加減を笑うのではなく、ネタが高度なのだ。一組目は、モテる男はシンプルに人文字で語る、二組目は、モテない男に出退勤管理のカードリーダーの機械の女性の声が色々と語りかけてくれる、というもの。今の若者たちってここまでやるの。すごいね。
終わってから部下のＳ君や当日のスタッフの慰労で西九条で飲む。隣のチームメンバーも参加し、８人の賑やかな打ち上げ。「おもろく、楽しく」いけそうだ。

定期券売り場が…ない

新しい定期を買おうと、淀屋橋駅の定期券売り場へ行くと、閉まっている。あれ？とっくに営業していなければならない時間帯なのに。紙が貼ってあって、「定期券売り場は閉鎖したので、切符自動販売機で買って下さい」と書かれている。えっ、知らなかった。定期って自販機で買えるのか。見慣れないピンク色の画面の前に立って、必要な情報をタッチしていくと、簡単に買えた。しかも支払はカードで。便利やなあ。っていうか、そういうことも知らなかったのか、オレ（汗）。

おもろく、楽しく

異動の受入発令の日、次の上司であるＫさんからこう言われた。「上から『おもろい奴を採れ』って言われてたんや。そしたらＭ君（わたし）が候補にあがってきたから、採ったんや（笑）」。新人時代からよく知ってる兄貴みたいな先輩なので、そう言われるのは照れくさいが嬉しかった。
発令後のフロアー紹介では、知らないメンバーが多かったので、少し緊張して真面目な挨拶をした。すると、司会進行をしていたＲ君が、「いやあ、いつもはもっとおもろい挨拶する人なんですけどねえ」と突っ込んで来た（オイオイ）。
上司のＫさん、今後私の番頭役のＲ君、奇しくも二人から同時に「おもろい」と評された。自分では別にそんなこと思ってないけど…。でもそう言われた以上、「おもろい」というのが、ここの組織を運営していく上でのキーワードのような気がして、着任日の挨拶では「おもろく、楽しく」ということを心掛けてやっていきましょう、ということを述べた。
さ、やるぞ。おもろく、楽しく。

東京最終日

東京最終日。勤務を終え新幹線で帰阪してます。
異動発令が出てから、今日までたくさん送別会をやってもらいました。サプライズや泣かせる演出が多過ぎました。「おっさんが人前で泣くのはいかがなものか」といつも耐えてました。でもマンションに戻り、朝録画していた『マッサン』を観て、一人余計に泣いてました。
「大阪行ったら連絡するわ」というコメントもたくさんもらいました。社交辞令はあきませんよ（笑）。ちゃんと知らせて下さいネ。
花の都・大東京を堪能しました。どのエリアもメジャー感があり、その凄さをまざまざと見せつけられました。物件開発をするとか、大きなイベントをするといったパワープレイでは、もう大阪には勝ち目がないです。故郷を愛する者として、何か別の戦い方を模索していきたいと思います。
本当に素晴らしい仲間と過ごせた2年間でした。心から感謝いたします。ありがとうございました。