第3回堂島読書会。今回も15名以上が参加する。若い人たちや女性、日本の大学に留学し日本企業に勤めている海外の人もいて、ダイバーシティも進んできた。私は本の紹介はせずに、最後に世田谷ビジネス書大賞のノミネートされた本のリストをコピーして持って行き皆に配布した。推薦書はOさんが2冊くらい出してくれるらしい。終わってからは忘年会も兼ねた懇親会。良い感じになってきた。
アメリカでの1年間の“武者修行”(インターンシップ)を終えて帰国したK君のお帰りなさい会を開催。場所は北浜の「龍門」という中華料理屋。ビジネス街には珍しいいかにも町の中華店という感じの店だ。同店が入っているビルは青山ビルといって国登録有形文化財らしい。私が現在の職場に赴任した時にはすでに海外に居たのでK君とは初対面である。仕事もプライベートも含め、色々と向こうでの成果を聞かせてもらった。若者はどんどんこういった経験をすればいい。
巷で話題の平浩二の『ぬくもり』の歌詞のパクリ疑惑。
チェックするとミスチルの『抱きしめたい』と酷似している。
『抱きしめたい』は非常に有名な曲だ。よーこんな大胆なことしたな。
二男がネットで音源を調べて『ぬくもり』を聴かせてくれた。
で、実はこれが良い曲だった。
ミスチルがカバーしたら面白いのだが。
ライブでちょっとだけ演るとか。
まじめな桜井君はそんなことしないよね。
チェックするとミスチルの『抱きしめたい』と酷似している。
『抱きしめたい』は非常に有名な曲だ。よーこんな大胆なことしたな。
二男がネットで音源を調べて『ぬくもり』を聴かせてくれた。
で、実はこれが良い曲だった。
ミスチルがカバーしたら面白いのだが。
ライブでちょっとだけ演るとか。
まじめな桜井君はそんなことしないよね。
夜家族が寝た後、こっそり家を抜けてボーダーへ飲みに行く。マスターに言って年末ライブの開催が決定。たまたまカウンターの隣で飲んでた常連M君が「嫁と子守交代で観に行きますわ」。観客2名決定。東京に居る間はできてなかったので3年振りの開催だ。Facebookで友人にお知らせする。セットリストは大体決めた。やっぱり人前で演るというのが、一番練習に身が入る。
「上町台地の会」に参加する。場所は谷町六丁目の「三国」という新しくできた穴場の鉄板焼き。私以外はほとんど営業のメンバー。市場の自由化に向けて組織がどうなっていくのか、面白おかしく語りながらも皆真剣に考えているのが分かった。今の部門に居ると知らない情報が多かった。日々の仕事に追われ近視眼的になっている自分に反省。
最近、私のCDラックから良さそうな80年代邦楽アルバムを物色しては、自分の部屋で聴いている二男。サザン、尾崎、佐野、YMOあたりを気に入っている。ロックも聴いてほしいなと「一回これ聴いたら?」とBOØWYの『SINGLES』を貸してやった。しばらくしてから「こ、これ、めっちゃええわ!」と興奮冷めやらぬ表情で感想を述べる二男。「カナブーン、セカオワ、ゲスキワとかと全然レベルちゃう!!」。「おおっ、これの良さが分かるか。そしたらベスト盤だけじゃなくて、オリジナルアルバムを聴いてみろや!」と『BEAT EMOTION』と『PSYCHOPATH』と渡す。それで私も聴きたくなり、彼の部屋のラジカセで『BEAT EMOTION』を一緒に聴く。聴きながら、このアルバムを初めて聴いた時の衝撃や、BOØWYのバンドとしての凄さを滔々と語る48歳の親父。「うんうん」と食い付いてくる中学二年生。BOØWYを良いと思うのなら筋は悪くない。今のバンドも良いが、やはり日本ロックの最高峰をきちんと押さえておいてもらいたい。次に『BOØWY』と『JUST A HERO』を手渡した。
高校のクラブのメンバーで集まる。同期2人、一年下2人、二年下2人(女性)の計6人。場所はミナミのスペインバル「マッサ」にて。一年下のF君とは高校卒業以来、30年振りの再会だ。T薬品に勤めているのは知っていたが、うちのビルの北隣り、すなわち本社で働いているそうだ。MRでずっと転勤族だったのが、数年前に今の所属に異動したらしい。彼が戻ってきた時は逆に私が本社を出た後なので顔を合わすことがなかった。懐かしい縁が復活した。
堺出身のMマネジャー、同じく堺出身のT君、和歌山出身のM君、そして私と堺はじめ南大阪に縁があるメンバーたちで「堺っ子くらぶ」結成。特に中身のある活動をするわけではないが、とりあえず一回目の会合を草鍋「えんや」にて行う。T君が初めて食べる草鍋の美味しさに感激していた。二回目は「滝本商店」でやりたいな。
2015 J1昇格プレーオフ決勝、セレッソ大阪対アビスパ福岡をA君と観に行く。A君は今の職場で同じくマネジャーをしている。元々は高校の同級生でもあり、かつてはサッカー少年だった。
先週日曜日に行われた準決勝で、福岡はV・ファーレン長崎を、セレッソは愛媛FCを破って決勝に駒を進めた。福岡は2011年以来5年ぶり、セレッソは1年ぶりのJ1復帰を目指す。プレーオフは引き分けで終わった場合、レギュラーシーズンで上位のチームの勝利となるため、セレッソは勝利が絶対条件となる。
前半はスコアレス。後半15分、玉田がGKと一対一からシュート。セレッソが1点を先取する。「ウォ~ッ!」と歓声をあげるオッサン二人。
このまま逃げ切りたいセレッソだが、後半42分、福岡中村北斗が難しい角度から右足シュート。これがゴール左に決まり、福岡が同点に追いついた。「ウワ~ッ!」と悲鳴をあげるオッサン二人。
このまま1-1のドローに終わり、福岡が5年ぶりのJ1昇格を決める。
レギュラーシーズンは福岡の方が上位だし勝ち点も相当開いていた。残念だが順当かな。
来シーズンもJ2で勝ちゲームをたくさん観るとしよう。
先週日曜日に行われた準決勝で、福岡はV・ファーレン長崎を、セレッソは愛媛FCを破って決勝に駒を進めた。福岡は2011年以来5年ぶり、セレッソは1年ぶりのJ1復帰を目指す。プレーオフは引き分けで終わった場合、レギュラーシーズンで上位のチームの勝利となるため、セレッソは勝利が絶対条件となる。
前半はスコアレス。後半15分、玉田がGKと一対一からシュート。セレッソが1点を先取する。「ウォ~ッ!」と歓声をあげるオッサン二人。
このまま逃げ切りたいセレッソだが、後半42分、福岡中村北斗が難しい角度から右足シュート。これがゴール左に決まり、福岡が同点に追いついた。「ウワ~ッ!」と悲鳴をあげるオッサン二人。
このまま1-1のドローに終わり、福岡が5年ぶりのJ1昇格を決める。
レギュラーシーズンは福岡の方が上位だし勝ち点も相当開いていた。残念だが順当かな。
来シーズンもJ2で勝ちゲームをたくさん観るとしよう。
5年振りに復活した「M-1グランプリ」は、相当ハイレベルだった。9組の出場者から、ジャルジャル、銀シャリ、トレンディエンジェルがファイナルに進み、トレンディエンジェルが優勝。敗者復活からの優勝というサンドウィッチマン以来の快挙だった。歴代の優勝者が審査員というのも面白い試みだった。
以下、出場順にコメント。
■メイプル超合金
初めて見た。名前も聞いたことがなかった。キワモノ扱いされそうなルックスだがきちんと漫才をする。当然左の女がボケだと思ってたら、右の時代錯誤な感じのお兄さんがボケだった。売れてない漫才師がゴールデンで漫才、しかもM-1ならもっと緊張しそうなものだが余裕すら感じられた。しばらくはバラエティに引っ張りだこになるだろう。
■ジャルジャル
このネタは昔からやっている。微妙な言い間違いやイントネーション、変な突っ込みや、架空のことわざなどが、随所にちりばめられる。一度噛んだりテンポが悪くなると大失敗するネタだが、さすが今回の出場者の中では一番場数を踏んでいる二人、一本目はほぼ完璧だった。ただ二本目も同じパターンを持ってきたのはどうかな。観客も視聴者も、(同じパターン?何か変えてくるの?)などと雑念が生じて漫才に集中しにくいところがあった。
■馬鹿よ貴方は
昨年の決勝進出は完全にまぐれだと思っていたが、今年も出て来るということはやはり実力があるのだろう。色々と好みは分かれるが私は嫌い。ネタは去年よりも密度が濃かった。最後「大丈夫だよ」。「顔をひし形にしてやろうか」をずっと繰り返すのは本人たちにとって大いなる賭けだったのだろうが、全く笑えなかった。「オフィス北野」所属。
■スーパーマラドーナ
関西では結構有名らしい。名前は聞いたことがあるが、漫才を見るのは初めてだ。よく作り込まれたネタである。前半に伏線を張っていたのが最後にすべて繋がってしかもそれが「上手い」というよりちゃんと「面白い」。左のボケがひたすら一人芝居をし、右が補足的なツッコミを入れる。これがもうちょっと笑いを足し込める感じならもっと良い。
■和牛
「結婚式直前に新郎の元を離れ本当に好きだった男性のところへ駆け付ける女」という、ラブストーリーなどでよくあるシチュエーションについてひたすら揚げ足を取る漫才。面白かったのだが、左のボケのコメント(要するに屁理屈)が妙にしっかりしすぎて、途中からしんどくなってきた。
■銀シャリ
「調味料のさしすせそ」から展開させる彼らのお得意のネタを持ってきた。結局「あいうえお作文」の応用形なのだが、なんかいかにも昭和的である。勝ちたいという意気込みを一番感じたコンビだった。二本目は微妙な言い間違いなど、ジャルジャルのネタと被ってしまったのが残念。「壁ドン」「ベルリンの~!?」が耳に残る。
■ハライチ
岩井の言い間違いボケに澤部がひたすらノリツッコミを繰り返すといういつものネタは封印して、新しいパターンで挑んできた。岩井が序盤で噛んだりもたついたりしたのがイタい。澤部が軌道修正しようと焦っている姿がはっきりと見て取れ、こちらもハラハラしてくる。彼らほど売れててもM-1の舞台ではこうなってしまうのだ。恐ろしい。
■タイムマシーン3号
かつて一度だけM-1の決勝戦に進出しているらしい。全く記憶がない。今回のネタはよくできていた。結局、空耳アワーなのだが、「言葉を全部太らせる」という切り口が良かった。しかも後半はボケとツッコミが入れ替わり、「言葉を全部痩せさせる」展開に。それがまた余計に面白い。スーパーマラドーナ同様、ファイナルに進んでもよいくらいの出来だったが、今年のレベルの高さに阻まれた。
■トレンディエンジェル
敗者復活からの決勝進出。一本目は気負いが感じられ若干散らかった漫才になったが、そのハチャメチャさが奏功し爆笑を誘った。ファイナルも一本目の勢いのまま優勝をもぎ取った感じだ。早いテンポで意外と動きが切れるしアドリブもきく。ただハゲ一辺倒でストーリー性のあるネタを見たことがない。フリートークはいけるし売れるのは間違いない。おめでとう。
以上、48歳にもなってこんなことを真面目に書いている自分がつくづく情けなく、かつ、わりと好きだったりする。
以下、出場順にコメント。
■メイプル超合金
初めて見た。名前も聞いたことがなかった。キワモノ扱いされそうなルックスだがきちんと漫才をする。当然左の女がボケだと思ってたら、右の時代錯誤な感じのお兄さんがボケだった。売れてない漫才師がゴールデンで漫才、しかもM-1ならもっと緊張しそうなものだが余裕すら感じられた。しばらくはバラエティに引っ張りだこになるだろう。
■ジャルジャル
このネタは昔からやっている。微妙な言い間違いやイントネーション、変な突っ込みや、架空のことわざなどが、随所にちりばめられる。一度噛んだりテンポが悪くなると大失敗するネタだが、さすが今回の出場者の中では一番場数を踏んでいる二人、一本目はほぼ完璧だった。ただ二本目も同じパターンを持ってきたのはどうかな。観客も視聴者も、(同じパターン?何か変えてくるの?)などと雑念が生じて漫才に集中しにくいところがあった。
■馬鹿よ貴方は
昨年の決勝進出は完全にまぐれだと思っていたが、今年も出て来るということはやはり実力があるのだろう。色々と好みは分かれるが私は嫌い。ネタは去年よりも密度が濃かった。最後「大丈夫だよ」。「顔をひし形にしてやろうか」をずっと繰り返すのは本人たちにとって大いなる賭けだったのだろうが、全く笑えなかった。「オフィス北野」所属。
■スーパーマラドーナ
関西では結構有名らしい。名前は聞いたことがあるが、漫才を見るのは初めてだ。よく作り込まれたネタである。前半に伏線を張っていたのが最後にすべて繋がってしかもそれが「上手い」というよりちゃんと「面白い」。左のボケがひたすら一人芝居をし、右が補足的なツッコミを入れる。これがもうちょっと笑いを足し込める感じならもっと良い。
■和牛
「結婚式直前に新郎の元を離れ本当に好きだった男性のところへ駆け付ける女」という、ラブストーリーなどでよくあるシチュエーションについてひたすら揚げ足を取る漫才。面白かったのだが、左のボケのコメント(要するに屁理屈)が妙にしっかりしすぎて、途中からしんどくなってきた。
■銀シャリ
「調味料のさしすせそ」から展開させる彼らのお得意のネタを持ってきた。結局「あいうえお作文」の応用形なのだが、なんかいかにも昭和的である。勝ちたいという意気込みを一番感じたコンビだった。二本目は微妙な言い間違いなど、ジャルジャルのネタと被ってしまったのが残念。「壁ドン」「ベルリンの~!?」が耳に残る。
■ハライチ
岩井の言い間違いボケに澤部がひたすらノリツッコミを繰り返すといういつものネタは封印して、新しいパターンで挑んできた。岩井が序盤で噛んだりもたついたりしたのがイタい。澤部が軌道修正しようと焦っている姿がはっきりと見て取れ、こちらもハラハラしてくる。彼らほど売れててもM-1の舞台ではこうなってしまうのだ。恐ろしい。
■タイムマシーン3号
かつて一度だけM-1の決勝戦に進出しているらしい。全く記憶がない。今回のネタはよくできていた。結局、空耳アワーなのだが、「言葉を全部太らせる」という切り口が良かった。しかも後半はボケとツッコミが入れ替わり、「言葉を全部痩せさせる」展開に。それがまた余計に面白い。スーパーマラドーナ同様、ファイナルに進んでもよいくらいの出来だったが、今年のレベルの高さに阻まれた。
■トレンディエンジェル
敗者復活からの決勝進出。一本目は気負いが感じられ若干散らかった漫才になったが、そのハチャメチャさが奏功し爆笑を誘った。ファイナルも一本目の勢いのまま優勝をもぎ取った感じだ。早いテンポで意外と動きが切れるしアドリブもきく。ただハゲ一辺倒でストーリー性のあるネタを見たことがない。フリートークはいけるし売れるのは間違いない。おめでとう。
以上、48歳にもなってこんなことを真面目に書いている自分がつくづく情けなく、かつ、わりと好きだったりする。
年に一度の定期健康診断。
覚悟はしていたがやはり太っていた。体重66.4kg、ウエスト82cm。診断結果は過去5年間の記録も合わせて載っている。2011年が体重60.2kg、ウエスト72cm。看護師Iさんいわく「ずっと右肩上がりですねえ(笑)」。ウエストは初めて80cmを超えた。ここんととズボンがきついきつい。
その他、内臓系の数値は悪くなく、異常所見項目も減っているのが救いだ。
運動を続けながら、食生活に気を付ける。基本、これしかない。年末注意。
覚悟はしていたがやはり太っていた。体重66.4kg、ウエスト82cm。診断結果は過去5年間の記録も合わせて載っている。2011年が体重60.2kg、ウエスト72cm。看護師Iさんいわく「ずっと右肩上がりですねえ(笑)」。ウエストは初めて80cmを超えた。ここんととズボンがきついきつい。
その他、内臓系の数値は悪くなく、異常所見項目も減っているのが救いだ。
運動を続けながら、食生活に気を付ける。基本、これしかない。年末注意。
ついにラグビーブーム到来だ!
(トライ)
4年後のワールドカップに向けて夢が膨らむ!
(スクラム)
人気ありそうだけどチケット残ってんの?
(ノッコン)
今日の試合、客席は何時頃埋まる?
(五郎丸)
※「おはパソ」でやっててあまりに秀逸だったのでメモしときました。
(トライ)
4年後のワールドカップに向けて夢が膨らむ!
(スクラム)
人気ありそうだけどチケット残ってんの?
(ノッコン)
今日の試合、客席は何時頃埋まる?
(五郎丸)
※「おはパソ」でやっててあまりに秀逸だったのでメモしときました。
京町堀の「ヒュッゲ」。京町堀界隈のイタリアンなど洋食屋をネットでチェックするとよく出て来る店だ。全社の同じ職種のメンバーの会議があり、その後の懇親会で行った。中は結構広い。個室はないが、ゆったりとしたスペースで食事ができる。このメンバーで飲むのは初めてで、公私ともに「初めまして」の人が多かったが、いざ飲むと気さくな人が多い。美味しい食事と楽しい時間。店はまた別の機会でも使おう。