ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製そば・238~2021.02.24

2021-02-24 15:03:53 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製そば・238~2021.02.24

“ローストビーフニラ黄そば”


仲間でないのは誰。
ローストビーフちゃんに、ニラちゃん、ごぼう天ちゃんに、中華そばちゃん、この四人の中で一人だけ浮いてしまったのは誰でしょう。
ローストビーフちゃんと焼豚さんとは従兄弟同士なのでどこか似ているからニラちゃんも話しやすいし、ニラちゃんと中華そばちゃんは中華鍋で時たま一緒に焼かれる顔なじみ、今まで一度も会ったことがなかったのは、ごぼう天ちゃん、色は黒いしスープには反骨心で馴染まないし、ご主人様も違和感があったのか中華のそばを口にする前に一番最初に食べてしまった。

でも、残り三人はスープと共に時間をかけて「おいしい、おいしい」の言葉を聞きながら胃の中へ・・・すると、そこには先に分かれたごぼう天ちゃんが「ここでは俺が先輩だ」と、腕組みをして待ち構えていました。

そんなごぼう天に、「好きになれないな、友達にはなれないね」と三人は暗い中で、今後は同じ鍋に入るのは止そうと誓いあったのでした。


②、仲良しの三人組み

③、いつもいっしょに、そばにひっついて離れないニラちゃん
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1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった~せきしろ

2021-02-24 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆

言葉のマジシャン、せきしろさんの自叙伝か。北海道から上京した若者が定職につけず、交通調査のアルバイトなどをしながら生活、一番の張り合いは、ラジオの番組で読まれる自分のハガキ。孤独でありながら何処か外の世界とのつながりを感じるラジオ。そこで光る言葉は、今のせきしろさんを彷彿させる。

でも、今懲りずにNHK短歌の投稿続けていますが、月4歌のこの投稿がなければ元雄早く短歌熱も冷めていたでしょう。もう才能が無いのでやめようかと思ったらなぜか佳作入選、神様が見てるからやめては駄目よ続けなさいとのメッセージと3年半続いています。

投稿、ラジオにとり上げられるではないですが、何らかの形で認められるのは小さな励みにはなるんですな。

 
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