ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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SHIGA TANKA 〜 2019.11.30

2019-11-30 21:21:21 | 短歌
SHIGA  TANKA  〜  2019.11.30

チラシには、10月13日とありますが、台風19号のため中止。
延期になって、今日、11月30日に開催です。

田中ましろさん、千原こはぎさん、嶋田さくらこさん、
西村曜さん、五十子尚夏さん、の滋賀出身の五人の歌人が集合。

トークショーと歌会が・・・・・愉しい、楽しい、たのしい、一日でした。

歌人の五人、皆さん人柄がでていて、ある面、普通の常識人、
それでいて今の若い方が欠けている
一途さ、純粋さか満ちあふれていて、キラキラ輝いている。

そして、集まられた方々も、幾つ何十になっても文学青年、文学少女。
私も学生時代に戻った様な、青年の志が燃えてきて、うれしい限りでおました。

当日、トーク用に準備されたテキスト

皆さんの、おもてなしの心意気が満載。
三者三様の、短歌へのアプローチの違いがよう解りましたな。

嶋田さくらこさん、特製の
“自家製柚子ジャム入りのマスカットお花の香りの紅茶”
美味しい、柚子の大きさも微妙な大きさで楽しめる。


嶋田さくらこさん、特製のたぬきクッキー
ほうじ茶味で、濃い子、普通の子、薄い子、あるなんてお洒落。

KOKOKU
五人さんの歌集。
この日の為に制作か・・・素敵な、素敵な、お土産でございます。
こはぎさん、表紙の、湖面を彷彿させる、装丁、素敵です。
しばらくは、この歌集を開ける度に、この日のことを思い出しますな。

「これはただの」・千原こはぎ

最初に出版された歌集、今日購入できました。
しばらく、かばんに入れてじっくり、味わいたいと思います。

ああ、それから、千原こはぎさん、とっても素敵な方でおましたで。

「燈心草を香らせて」・田中ましろ

写真歌集とあるように、写真と短歌の両面で迫ってくる。
これを見ていると、短歌も写真も、余白と時空の産物の様な気がします。

「コンビニに生まれかわってしまっても」・西村曜

お話を聞いていると、才能がキラキラ、こぼれ落ちる様な天才肌、
今日初めて歌集に出会い、西村さんの短歌にも今日が初めて、・・・。

今日の歌会、参加の一番の収穫は・・・・
西村曜さんを知ったことかもしれません。

また、この様な会、続けていって欲しいですな。



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