一番気楽な落語会、低料金ながら指定席、車で行けるので
30分前に家を出ても、充分間に合う・・、帰りには、買物もでき、
日常の生活の中に、二時間半だけ、普段着的に落語が入ってくる。
毎月の、開催でも、皆勤で、通い詰めるのに・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14列目からでも、充分見れる、丁度良い大きさ。
300人定員に250人で、一寸後には空席が・・・・。
一、桂三金・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ人が家にやって来た」
師匠の三枝さんの創作落語。
おじいちゃんの、英語のうらおぼえによる言葉のいいまちがい、
年がいくと増えますな・・・。
私も、3Dを、サンディと読んで、娘にスリーディやでぇと訂正され、
この前も、リハビリを、リハリビと書いてましたし、買ったAQUOSのTVを
ずっとアクロスと思い込んでました・・・アハハ、辛い。
あのネタ、英語の間違いが間違いと解って客席大笑い、
結構、年代の高い客層でしたが、笑えるというのは、
頭のリハビリ(要注意)に、なっていますな・・・・。
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・・・・「持参金」
文鹿さん、このあと、「きふね寄席」の出演もあり、早めの出番。
噺は「持参金」、この噺、おなべが、番頭さんの都合だけで、
20円のお金で、嫁いでいく。田嶋陽子さんなら、断じて許されない噺か。
でも、次の日に、おなべに情を感じたと言うのに、多少の救いがある。
しかし、明けの朝、番頭さんが来たとき、あの狭い家の中で、
おなべはんは、どこにいるのか、気になるのは、私だけでしょうか・・。
三、桂都んぼ・・・・・・・・・・・・・・・「七度狐」
大好きな演目。
喜六と清八、と狐・・・・主人公は誰。
「七度狐」と言いながら、やはり喜六でしゃろか・・・。
喜六のキャラクター、喜怒哀楽の濃いのが、私は好きですな。
四、桂かい枝・・・・・・・・・・・・・・・「豊竹屋」
かい枝さんの、「豊竹屋」、最高に、おもしろい。
豊竹屋節右衛門の、浄瑠璃、義太夫、が聴かせどころ。
「チンドン屋」、「テンテコマイ」、「天神サン」、「キンカン」
「ツンツルテン」、「セッチン」と、口三味線が続く・・
、
こんな噺、演者の楽しさがすべて、かい枝さんの楽しさで、
高座自体が、明るくなる。
五、林家染弥・・・・・・・・・・・・・・・「天災」
この会、17回目であり、私も既に6回目の訪問。
同じ会に通い続ける楽しさは、同じネタがダブらないこと。
「天災」なども、はんなりの染弥さんには、扱わないネタのような気がするが、
今日のように、違う面も見れるのは楽しい。
母じゃの、眉間をボンとどついて、鼻血を出させる落語家もあるのに、
上げた手を下げ、足で向こう脛を蹴飛ばすのは、染弥さんの、優しさか・・・。
ますます、全員の噺の幅が拡がるのが、楽しめる浪切亭落語ワールド、
平成6年入門同期生、切磋琢磨で、20、30回と続けてほしいですな・・・・・・・・。
VOL・17、浪切亭落語ワールド
2010年5月8日(土)午後2:00開演
岸和田市立浪切ホール・小ホール
一、桂三金・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ人が家にやって来た」
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・・・・「持参金」
三、桂都んぼ・・・・・・・・・・・・・・・「七度狐」
仲入り
四、桂かい枝・・・・・・・・・・・・・・・「豊竹屋」
五、林家染弥・・・・・・・・・・・・・・・「天災」
10-24-105
号外・・・8月15日に、この浪切ホールで、落語ワールドの番外編で
桂米紫襲名披露公演をさせて頂きますと・・・・師匠の塩鯛さんも来るのか。
にほんブログ村
30分前に家を出ても、充分間に合う・・、帰りには、買物もでき、
日常の生活の中に、二時間半だけ、普段着的に落語が入ってくる。
毎月の、開催でも、皆勤で、通い詰めるのに・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14列目からでも、充分見れる、丁度良い大きさ。
300人定員に250人で、一寸後には空席が・・・・。
一、桂三金・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ人が家にやって来た」
師匠の三枝さんの創作落語。
おじいちゃんの、英語のうらおぼえによる言葉のいいまちがい、
年がいくと増えますな・・・。
私も、3Dを、サンディと読んで、娘にスリーディやでぇと訂正され、
この前も、リハビリを、リハリビと書いてましたし、買ったAQUOSのTVを
ずっとアクロスと思い込んでました・・・アハハ、辛い。
あのネタ、英語の間違いが間違いと解って客席大笑い、
結構、年代の高い客層でしたが、笑えるというのは、
頭のリハビリ(要注意)に、なっていますな・・・・。
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・・・・「持参金」
文鹿さん、このあと、「きふね寄席」の出演もあり、早めの出番。
噺は「持参金」、この噺、おなべが、番頭さんの都合だけで、
20円のお金で、嫁いでいく。田嶋陽子さんなら、断じて許されない噺か。
でも、次の日に、おなべに情を感じたと言うのに、多少の救いがある。
しかし、明けの朝、番頭さんが来たとき、あの狭い家の中で、
おなべはんは、どこにいるのか、気になるのは、私だけでしょうか・・。
三、桂都んぼ・・・・・・・・・・・・・・・「七度狐」
大好きな演目。
喜六と清八、と狐・・・・主人公は誰。
「七度狐」と言いながら、やはり喜六でしゃろか・・・。
喜六のキャラクター、喜怒哀楽の濃いのが、私は好きですな。
四、桂かい枝・・・・・・・・・・・・・・・「豊竹屋」
かい枝さんの、「豊竹屋」、最高に、おもしろい。
豊竹屋節右衛門の、浄瑠璃、義太夫、が聴かせどころ。
「チンドン屋」、「テンテコマイ」、「天神サン」、「キンカン」
「ツンツルテン」、「セッチン」と、口三味線が続く・・
、
こんな噺、演者の楽しさがすべて、かい枝さんの楽しさで、
高座自体が、明るくなる。
五、林家染弥・・・・・・・・・・・・・・・「天災」
この会、17回目であり、私も既に6回目の訪問。
同じ会に通い続ける楽しさは、同じネタがダブらないこと。
「天災」なども、はんなりの染弥さんには、扱わないネタのような気がするが、
今日のように、違う面も見れるのは楽しい。
母じゃの、眉間をボンとどついて、鼻血を出させる落語家もあるのに、
上げた手を下げ、足で向こう脛を蹴飛ばすのは、染弥さんの、優しさか・・・。
ますます、全員の噺の幅が拡がるのが、楽しめる浪切亭落語ワールド、
平成6年入門同期生、切磋琢磨で、20、30回と続けてほしいですな・・・・・・・・。
VOL・17、浪切亭落語ワールド
2010年5月8日(土)午後2:00開演
岸和田市立浪切ホール・小ホール
一、桂三金・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ人が家にやって来た」
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・・・・「持参金」
三、桂都んぼ・・・・・・・・・・・・・・・「七度狐」
仲入り
四、桂かい枝・・・・・・・・・・・・・・・「豊竹屋」
五、林家染弥・・・・・・・・・・・・・・・「天災」
10-24-105
号外・・・8月15日に、この浪切ホールで、落語ワールドの番外編で
桂米紫襲名披露公演をさせて頂きますと・・・・師匠の塩鯛さんも来るのか。
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「田嶋令子さん」はフェミニズムの田嶋陽子さんのことでしょうか?
「田島令子さん」なら一般にはアニメのオスカルの声で知られる、ベテラン女優さんになります。
またまた、恥かしい限りでおます。
早速、訂正、させて頂きます。
今後とも、遠慮なく、ご指摘、お願い致します。