第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・「泉光寺」
今日は、いきいきウォークで和泉光寺さんへ、ここでは行きかえりに寄ったところを紹介。5㎞ほどでそれほど長くはないのですが、皆さんと一緒に行動なのでマイペースで歩けないのと、リュックを背おっていたので、後半腰が痛くて痛くてヘロヘロになって東岸和田駅に遅れて到着。ボランティアの方にご迷惑かけました。
「泉光寺」では、ご住職さんのお話と日頃見れない仏像まで拝観。充実した半日でおました。
第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク
晩秋の古刹「泉光寺」~歴代藩主のおなり道を辿る
2022年11月26日(土)午前10:00~15:00
②、共同洗い場
明治から昭和の時代、湧水を利用して共同の洗濯ば、炊事場。今はブロックで囲まれている。
③、夜泣き石
この大きな石を岸和田藩主岡部行隆が城内の改修工事にこの石を二の丸に据えると。「ざくざえのう・・」とすすり泣く声が聞こえたと。
④、恋ざめの淵
和泉式部伝承の地。淵の水で顔を洗うと恋心がさめて男と別れることができた。
あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢うこともがな
⑤、恋の淵
和泉式部伝承の地。目当ての男とこの淵の水で顔を洗うと恋が成就した。
⑥、幸の神(表鬼門)さいのかみ
土生村の北東の方向にあり、村の鬼門にあたる。魔の侵入、邪気えお祓い、村を守るために祀られた。
⑦、山下町の常夜灯
明治11年地元有志の新栄講により金毘羅宮にこの地に献灯のために石灯篭が建立された。村はずれに建て、帰って来る人の目印に、いわば、陸の灯台だった。
⑧、明治天皇駐蹕碑
1898(明治31)年摂河泉陸軍大演習が行われて、その時明治天皇がこの地より視察された、その碑。昔は大層だったんですな。
⑨、幸の神(裏鬼)
土生村の南西の方向にあり、鬼門の反対側で裏鬼門にあたる。ここも鬼門同様忌み嫌われる。
第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク
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