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文藝春秋 |
☆☆☆
2005年に文庫本として刊行された本。
内容は、宰相としての資質として、多くは小泉純一郎に割かれているが、
次の宰相として、森喜朗、野中広務、田中真紀子、そして安倍晋三の名が。
今や、二度目のお出ましとなった、安倍晋三。
そこには、いままさに世論を無視して押し進めようとするのは、
すべて、祖父にあたる岸信介氏の存在がある。
昭和35年、「安保反対」「岸を倒せ」と叫び、デモを繰りかえした中で
戦後日本の基礎をなしたということが、今の安倍さんの自信と信念になり、
大勢を敵に廻すことは厭わなく、メディアも大衆もすべて無視することが、
良い政治家の証しと、権力を握り振るわないと、国を建てなおしできないと・・・。
いずれにしても、危険な立場に、我国が置かれていることは間違いないですな。
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