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短歌と川柳、それと狂歌の違い、境目って難しいですよね。
最初短歌を詠い始めたとき「夕暮れ」の題で、“夕暮れに暖簾くぐれば湯気が立ちおでん温もる女の未練”、と詠えば、まるで演歌ではないかと・・。
この本の作者はお笑い芸人で自称「歌人芸人」と。
全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバンを見ている役割
1本の電車のつもりで待っていた踏切を2本電車が通る
メロンと名のつくものメロン以外全部メロンの味がほとんどしない
これって、短歌、川柳、狂歌。どことなく笑いを求めれば求めるほど、短歌から離れていくようで・・・。
短歌を目指している私とすれば、笑い好きだけに要注意ですな。
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