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図書館の新着のコーナーで見つけたので早速借りる。
基礎からわかる「はじめての短歌」、たまにこういう本を読むのはよろしおますな。忘れている基礎、基本がおろそかになっているのがよくわかります。ポイントとして50あるんですが、取り入れてみようと思ったのが、ポイント23の「歌に会話を取り入れてみましょう」とポイント24の「歌につぶやきを詠みこみましょう」。
そして、コラムで「短歌にとって大切な二つの感覚とは?」。共感の感覚だけだと、「もう知っている」と読み飛ばされてしまう。逆に意外な感覚が強すぎると、「意味がわからない」と遠ざけられてしまう、と。
この共感性と意外性の混ざり具合、そのバランスが難しくいつも悩みながら、また楽しんでいる部分でもあるんですな。
NHK短歌と岸城短歌会の締め切りがあるので、なんとか続けられてる短歌。日頃からの短歌の素材集め、もう少し努めなければでおますな。
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