広島のソメイヨシノが開花する頃に例年見頃を迎えるのが廣島東照宮の枝垂れ桜です。今年はソメイヨシノの開花から3日後となってしまいましたが訪ねてみると、やはり好天の下でほぼ満開の見事な花を見せてくれました。この桜とも随分と長いお付き合いとなりましたが、今年は上々の出来と言えそうです。〔3月25日(水)〕
↓ 好天の下、見事に開き切った花弁が枝垂れ落ちて来て眩しいばかりの咲きっぷりでした。
↓ 高みから唐門の屋根へと枝垂れた姿は春の歓びを表す情景です!
↓ この落差のある枝垂れ様は、この樹の持つ強いエネルギーを感じさせてくれます。
↓ 葵の御紋の石灯籠に見事に枝垂れていました!
↓ 枝にたわわに付いた花弁が華麗に枝垂れ落ちて来ます!
↓ 長い枝は地面ギリギリまで枝垂れます!
↓ 天頂部までもう満開の盛況でした!
↓ 唐門と本殿の間の空間を埋めるように咲く枝垂れ桜です!
↓ 門前から見上げた広島東照宮です。急な石段を上がり、唐門を潜ったところに件の枝垂れ桜があります。