芸北探訪の脚を八幡高原まで延ばしました。新緑の霧ヶ谷湿原を見ておきたいというのが第一の誘因でした。湿原内が花々で彩られるのはまだ先ですが、周囲の山々が萌黄色から黄緑色に変わっていく初夏の湿原は実に美しく心癒されます。〔5月8日(月)〕
↓ 霧ヶ谷湿原を囲む山々は萌黄色から黄緑色へと変化していっています。
↓ 霧ヶ谷湿原の後背に横たわる掛頭山(1,126.1m)の山域はまだ萌黄色に染まっているようです!
↓ つい先日まで枯葉色一色であった霧ヶ谷湿原も緑なす平原へと様相を変えてきました。
↓ ヤマザクラのシーズンが終わり、今湿原に咲く白い花はヤマナシ(バラ科ナシ属)でしょうか!?
↓ 木道と新芽の吹いたハンノキ(カバノキ科ハンノキ属)が初夏の明るい湿原の情景を演出しています。
↓ 湿原の中で見事に育ったハンノキの群落です!
↓ 新緑のトンネルが伸びていました!
↓ 今の湿原内の数少ない花のひとつのミツバツチグリ(バラ科キジムシロ属)。
↓ ニョイスミレ(スミレ科スミレ属)の姿もありました。
↓ 車道脇に多いのはハルサキヤマガラシ(アブラナ科ヤマガラシ属)でしょうか!
↓ ヤマナシ(バラ科ナシ属)の花!