暑くも寒くもなく、カラッとした気持ちの良い午後に太田川の河畔を散策しました。ここ2日続いていた黄砂も去って青空もスッキリとして、心地良いことこの上ないような天気でした。河川敷や氾濫原では夏の花が咲き始めたり桑の実が熟し始めるなど、夏の訪れを感じること頻りの散策となりました。〔5月24日(水)〕
↓ 太田川の堤防上にはスッキリとした青い空が広がっていました。
↓ 太田川の川面の反射する陽光は眩しく、早くも夏の訪れを感じさせました。
↓ 氾濫原で育った桑の木では、その実が黒く熟してきていました。一個採って口に含んでみると大変甘くて美味しものでした。
↓ 氾濫原は夏草に覆われてきています。
↓ 河川敷ではチガヤ(イネ科チガヤ属)が白い穂を出して風になびいていました。
↓ 早くもアレチハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)が開花し始めていました。
↓ 河岸の林では若竹が育ち、ナンジャモンジャノキが白い花をつけているようでした。