ツーリング2日目は、後生掛温泉の宿を後に、十和田湖~奥入瀬(瀑布街道)~八甲田、そしてこの日の宿泊地、弘前に向かう200キロ弱のショートコース。
十和田湖に行く途中、縄文時代の遺跡、「大湯環状列石」を見物。
縄文後期、約4千年前の遺跡で世界遺産への登録を目指しているようだ。
率直な感想としては、ただ石が並んでいるだけで、いにしえの時代に引き込まれるようなインパクトは感じられなかった。
環状列石の遺跡から数キロ離れたところにある大円寺の樹齢2千年の大杉。高さ42m、周囲9m。秋田県指定天然記念物。
周りの他の杉と比べると大きさが分かる。
発荷峠で十和田湖の全景を眺めた後は湖畔を目指す。
十和田湖のシンボル、「乙女の像」。高村光太郎作で、国立公園指定15周年を記念して50年以上前に建立されたもの。メインテナンスが行き届いているのか、50年前の物とは思えない輝きだ。
十和田湖を後に、奥入瀬渓流沿いの瀑布街道を走る。大小様々な滝が見物できるが、中でも一番有名なのが銚子大滝。
白糸の滝、こちらは小ぶり。
滝ではないが「阿修羅の流れ」も有名なようだ。
遊歩道が整備されているが、まともに歩くと4時間近くかかる上、これが滝?と言いたくなるような小さな滝(流れ)があったりと、滝見物だけではモチベーションが上がらない。やはり奥入瀬渓流を訪れるなら紅葉時期に限ると実感した次第。
奥入瀬渓流を後に、八甲田周回ルートに向かった。十和田ゴールドラインは以前に何度か走っているので、今回は北側のルートR40(青森田代十和田線)を走行。
田代平高原あたりからの八甲田連峰の眺めが良い。この日は生憎、雲が多かったのが残念。
八甲田周辺の道は快適ワインディングの連続で、やはり北東北を代表するツーリングルートだと思う。ここも紅葉の時期に再度訪れたいところだ。
途中、雪中行軍遭難者慰霊碑がある。1902年日本陸軍の歩兵隊が八甲田山で冬季訓練中に遭難した事件で、210名中199名が死亡した。
直立したまま仮死状態で発見された後藤伍長の銅像。
八甲田から今日の宿泊地、弘前に向かう途中に架かっている「城ヶ倉大橋」。
津軽と南部を結ぶ国道394号線の最大の難所だった城ヶ倉渓流にかかる橋で平成7年に完成。橋長:360m、 橋の高さ:122m
弘前に入るとリンゴ畑が目立つようになって来た。青森県に居ることを実感させられる光景だ。
十和田湖に行く途中、縄文時代の遺跡、「大湯環状列石」を見物。
縄文後期、約4千年前の遺跡で世界遺産への登録を目指しているようだ。
率直な感想としては、ただ石が並んでいるだけで、いにしえの時代に引き込まれるようなインパクトは感じられなかった。
環状列石の遺跡から数キロ離れたところにある大円寺の樹齢2千年の大杉。高さ42m、周囲9m。秋田県指定天然記念物。
周りの他の杉と比べると大きさが分かる。
発荷峠で十和田湖の全景を眺めた後は湖畔を目指す。
十和田湖のシンボル、「乙女の像」。高村光太郎作で、国立公園指定15周年を記念して50年以上前に建立されたもの。メインテナンスが行き届いているのか、50年前の物とは思えない輝きだ。
十和田湖を後に、奥入瀬渓流沿いの瀑布街道を走る。大小様々な滝が見物できるが、中でも一番有名なのが銚子大滝。
白糸の滝、こちらは小ぶり。
滝ではないが「阿修羅の流れ」も有名なようだ。
遊歩道が整備されているが、まともに歩くと4時間近くかかる上、これが滝?と言いたくなるような小さな滝(流れ)があったりと、滝見物だけではモチベーションが上がらない。やはり奥入瀬渓流を訪れるなら紅葉時期に限ると実感した次第。
奥入瀬渓流を後に、八甲田周回ルートに向かった。十和田ゴールドラインは以前に何度か走っているので、今回は北側のルートR40(青森田代十和田線)を走行。
田代平高原あたりからの八甲田連峰の眺めが良い。この日は生憎、雲が多かったのが残念。
八甲田周辺の道は快適ワインディングの連続で、やはり北東北を代表するツーリングルートだと思う。ここも紅葉の時期に再度訪れたいところだ。
途中、雪中行軍遭難者慰霊碑がある。1902年日本陸軍の歩兵隊が八甲田山で冬季訓練中に遭難した事件で、210名中199名が死亡した。
直立したまま仮死状態で発見された後藤伍長の銅像。
八甲田から今日の宿泊地、弘前に向かう途中に架かっている「城ヶ倉大橋」。
津軽と南部を結ぶ国道394号線の最大の難所だった城ヶ倉渓流にかかる橋で平成7年に完成。橋長:360m、 橋の高さ:122m
弘前に入るとリンゴ畑が目立つようになって来た。青森県に居ることを実感させられる光景だ。