先日、不適切な発言の責任を取り辞任した前経産大臣による辞任会見の一コマがテレビに流れていた。
ある記者から、辞任の原因となった発言内容を聞かれ、「定かでない」と前経産大臣。
これに対してしつこく食い下がる記者、「辞める以上定かでないことはないだろう」(確かにそうだ)
それでも、のらりくらりの前経産大臣。
その内、この記者がついに切れた様子で語気を荒げ、「何を話したか言えよ」と命令口調に変わった。
この記者の発言に対して別の記者から「“ヤクザ言葉”は止めて、敬意を持って質問しろ。」 更に、この記者も熱くなったのか、“ヤクザ言葉”を使った記者に向かって「どこの社だ。恥ずかしい」と大声で捨て台詞。
いやはや、政治家も政治家なら記者も記者、レベルが低すぎる。
のらりくらりの政治家に苛立つ気持ちは理解できるが、興奮のあまり暴言を吐く記者も実に見苦しい。
取材する立場の記者がこうも熱くなっては、そもそも中立且つ冷静な記事など書けないだろうと感じた次第だ。
ある記者から、辞任の原因となった発言内容を聞かれ、「定かでない」と前経産大臣。
これに対してしつこく食い下がる記者、「辞める以上定かでないことはないだろう」(確かにそうだ)
それでも、のらりくらりの前経産大臣。
その内、この記者がついに切れた様子で語気を荒げ、「何を話したか言えよ」と命令口調に変わった。
この記者の発言に対して別の記者から「“ヤクザ言葉”は止めて、敬意を持って質問しろ。」 更に、この記者も熱くなったのか、“ヤクザ言葉”を使った記者に向かって「どこの社だ。恥ずかしい」と大声で捨て台詞。
いやはや、政治家も政治家なら記者も記者、レベルが低すぎる。
のらりくらりの政治家に苛立つ気持ちは理解できるが、興奮のあまり暴言を吐く記者も実に見苦しい。
取材する立場の記者がこうも熱くなっては、そもそも中立且つ冷静な記事など書けないだろうと感じた次第だ。