熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

イタリアドライブ~今頃になって交通反則金の知らせ

2011-09-12 09:47:53 | 海外旅行
東北ツーリングから帰宅すると机の上に先日のイタリア旅行で車をレンタルしたHertzからの封書が、それも2通置いてある。
帰国して2ヶ月以上も経っているのにと思いつつ、嫌な予感がして来た。

そして開封してみると予感的中、イタリア国内をドライブした際、交通違反があった旨の通知と、それに関わる事務費用として36ユーロを請求するという内容。2回の違反だから合計で72ユーロ。

身に覚えは無いが、モザイク画で有名なRAVENNA市内を走行中、進入禁止区域に立ち入ったとある。
特に観光地などでは進入禁止区域に監視カメラが設置されていて、後日反則金が請求されて来るケースが多くなっているとHertzからも忠告を受けていたので直ぐにこれだと悟った。

日本円に換算して2回で8千円ほど、勉強代として仕方ないかと思いつつ、レターを良く読むと、この金額はあくまでもHertzが警察からのドライバーの名前・住所の問い合わせに対応した際の事務費用とある。

そしてレター裏面を見ると、警察からHertz宛の問い合わせ内容が添付されていて、そこには反則金88ユーロとある。これが2通だから合計176ユーロ。Hertzの事務費用72ユーロを加えると248ユーロとなる。勉強代としては高額過ぎるが今となっては後の祭り。その内、警察から納付書が送付されて来るらしい。

イタリアといえば、おおらかなイメージがあるが、こと交通違反の取り締まりについては監視カメラがあちらこちらに設置されていて、かなり徹底しているようだ。
良い思い出だけのイタリア旅行だったが、違反した時点で全く気付かされることもなく、帰国して2ヶ月以上経ってからの知らせには、イタリアへの思い出も少々冷めてしまった。

これからイタリアでレンタカーを借りるご予定の方、ご用心を。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする