◇太めの切干し大根
前回作った切干し大根は、干しあがってみたら糸のように細く、食感に難あ
りとみて、もう1本の大根は「突き出し器」を使わずに包丁で細く切り、やや太
めの切干大根にしてみた。
前回の切干し大根は量ってみたらたったの200グラム。3キロあった大根が
1/10以下の量になった。太陽の恵みはたっぷり吸い込んだが、水分がほとん
ど飛んだわけで、市販の宮崎産などの切干大根が多少高くとも納得できる。
(画像をクリックするともっと大きな画像で見ることができます。)
(1)皮を剥いた大根は二つに割る。
(2)厚さ五ミリほどに輪切りにする。(突き出し器使用の千切りは2.5ミリだった。)
(3)輪切りした大根はさらに五ミリほどの短冊切りにする。
(4)ざるにできるだけバラかして干す。(梅干し用に使っている直径56cmの
大ざる二枚)
(5)出来上がり。これならまたちょっと歯応えのある切干大根料理が楽しめ
そうだ。
(右側の写真は細切りの切干大根)
<付録>
既報「ジャックと豆の木(ソラマメ)」のその後の生育状況。
二本のソラマメはめでたく分蘖(ぶんけつ)を果たし、脇から副枝を出した。
(5・6本出たら主枝は摘む。)
ちなみに、このソラマメが目を出した日(1月7日)に生まれた孫は、ソラマメ
と同様にすくすくと育ち、体重も5キロを超えた。
<付録2>
昨年11月に思い切って古い葉を切り取った「クリスマスローズ」は盛んに新
芽を出し、見事な花を咲かせた。