◇妙高山麓の木立と「いもり池」
妙高高原を訪ねた年一回の写生会から帰ってきてはや2週間。
いろんな予定が入っていたため、なかなか仕上げが手につかなくて、ようやくこの2・3日時間が
できて、とりあえず「いもり池」の風景を仕上げた。
紅葉にはやや早かったため、少々彩りに華やかさがないがしょうがない。
翌日の朝は鏡のような水面で、妙高山を映して見事であったが、前日の午後は少風があったた
めに湖面は木立の影を少し映しただけ。
妙高山は急速に黒雲が山肌を覆い始め、独特の山頂が隠れた。
湖面には多分睡蓮の一種と思われる水草が浮かんでいて、ところどころで小さな花をつけていた
が、絵には現れない。
朝散歩のときにそぞろ歩きする人がいて、それを取り込んだ。人物がいると画面が引き締まる。
2日目に訪れた「笹ヶ峰牧場」の絵は、まだ仕上げができない。
Clester 8号(455mm×379mm)
(以上この項終わり)
妙高高原を訪ねた年一回の写生会から帰ってきてはや2週間。
いろんな予定が入っていたため、なかなか仕上げが手につかなくて、ようやくこの2・3日時間が
できて、とりあえず「いもり池」の風景を仕上げた。
紅葉にはやや早かったため、少々彩りに華やかさがないがしょうがない。
翌日の朝は鏡のような水面で、妙高山を映して見事であったが、前日の午後は少風があったた
めに湖面は木立の影を少し映しただけ。
妙高山は急速に黒雲が山肌を覆い始め、独特の山頂が隠れた。
湖面には多分睡蓮の一種と思われる水草が浮かんでいて、ところどころで小さな花をつけていた
が、絵には現れない。
朝散歩のときにそぞろ歩きする人がいて、それを取り込んだ。人物がいると画面が引き締まる。
2日目に訪れた「笹ヶ峰牧場」の絵は、まだ仕上げができない。
Clester 8号(455mm×379mm)
(以上この項終わり)