読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

新物のたけのこを描く

2020年04月05日 | 水彩画

◇ 熊本産のたけのこと野菜を描く

   
             clester    F8

      「コロナとは絵を描くことと見つけたり」

  不要不急の外出は控えよというお達しもあって、食材などの買い出し以外は人がいるところ
 には出ない。絵を描くか本を読むかしかない。
  そうは言っても野菜造りは時期というものがあるので、今日は午前中にトマトの苗床畝3本
 を作って、さて午後には散歩でもと思っていたら雨になった。終日お天気マークがついていた
 のにとんだ予報違い。
 
  昨日あるスーパーに買い物に行ったら、新物のたけのこが出ていたので早速買ってきて絵を
 描いた。添え物はお定まりのジャガイモと玉ねぎ。熊本産で1キロはあるのに580円。
  描き終わってすぐに茹でたので今朝はたけのこご飯。たけのこの味噌汁。今晩は筍と鶏肉、
 ジャガイモの煮ものだ。
  いつもはたけのこご飯を持って大堀川のほとりの公園などに花見に出かけたのに。

  たけのこは切り口と皮に鮮度が現れる。その鮮度をうまく表現できたかどうか。この筍はよ
 ほど土の中に深く埋まっていたのか皮
の先端が黄色である(土の上に出ると緑色になる)。
  器に乗せると野趣に欠けるので昨年次女が里帰りの時に持ってきたロサンゼルスタイムスを
   使った。
  偶然だがトランプ大統領が国賓として英国を訪れた際、エリザベス女王と一緒に赤いじゅう
 たんを歩いている写真があった。いまや日本産のたけのこの下に敷かれているというわけだ。
  世界中のマスクを買い占めたり、医療用の高品質マスクの輸出を禁止したりして世界の顰蹙
 を買っているトランプ大統領もコロナ蔓延で「瀬戸際」ではないか。
                                 (以上この項終わり)
 

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