和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

レジェンド&バタフライ

2023年06月12日 | こんな映画見ました~(邦画)
『レジェンド&バタフライ』

2023年(日本)

監督:大友啓史
出演:木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀


木村拓哉と綾瀬はるかの共演で織田信長と正室・濃姫の知られざる物語を描く、東映70周年を記念して製作された歴史大作。

格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれる尾張の織田信長は、敵対する隣国・美濃の濃姫と政略結婚する。信長は嫁いで来た濃姫を尊大な態度で迎え、勝ち気な濃姫も臆さぬ物言いで信長に対抗。
最悪な出会いを果たした2人は、互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態にあった。
そんなある日、尾張に今川義元の大軍が攻め込んでくる。
圧倒的な戦力差に絶望しそうになる信長だったが、濃姫の言葉に励まされ、2人は共に戦術を練って奇跡的な勝利を収める。
いつしか強い絆で結ばれるようになった信長と濃姫は、天下統一へと向かって共に歩み出す。

映画「るろうに剣心」シリーズの大友啓史が監督を務め、「コンフィデンスマンJP」シリーズの古沢良太が脚本を手がけた。

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
評判になった映画ですね。見てみました。

東映の記念作品ということで大がかりでしたが、168分は長かった。。。
でも、今までの歴史ものとは少し違う目で信長と濃姫を見たのは面白かったです。

濃姫は帰蝶、胡蝶、鷺山殿(さぎやまどの)などという呼び名があったそうです。
タイトルに使われたバタフライはそこから来ていると知りました。
ラスト、蝶が舞うシーンにはちょっとうるっとしました。
 
木村拓哉はやはり好演してると見るべきなのかな~って思いながら見ていました。
が、本能寺の変では、流石~、やっぱり好演してるじゃない、、、など思いました。
キムタクファンに叱られそうです。。。
 
良かったのは綾瀬はるかでしたね~。
 
ラストの幻想シーンはあまり好みではありませんが、この映画に関してはあのシーンで見てる側が救われた気もします。
木村拓哉と綾瀬はるかの奇麗なシーンもやっぱり見たいですからね。
 
 

 
 
 
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PLAN75

2023年06月09日 | こんな映画見ました~(邦画)
『PLAN75』

2022年(日本・フランス・フィリピン・カタール)

監督:早川千絵
出演:倍賞千恵子、磯村勇斗、たかお鷹、河合優実

これが長編デビュー作となる早川千絵監督が、是枝裕和監督が総合監修を務めたオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の一編として発表した短編「PLAN75」を自ら長編化。

75歳以上が自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描く。
少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。
満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらた。
夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。
住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。
一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働くヒロムや、死を選んだお年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶子らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる。

年齢による命の線引きというセンセーショナルな題材を細やかな演出とともに描き、初長編監督作にして第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。初長編作品に与えられるカメラドールのスペシャルメンション(次点)に選ばれた。
ミチ役で倍賞千恵子が主演。磯村勇斗、たかお鷹、河合優実らが共演する。(映画.comより)

 

 

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
公開時見に行きたかった映画です。
なかなか難しいテーマだったとは思いますが、思っていた展開とは違っていました。
う~~ん、何ていうか鑑賞後心に残るものが無かったなぁ、、、という感じでした。
 
倍賞千恵子は良かったと思うのです。周りのキャストも悪い印象はなかったのですが、私はダメでした。
倍賞千恵子扮するミチは私と年齢が近かったという事もあり、私の中で受け入れられない部分があったのかもしれません。
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品とありますが、確かに「ある視点」なのでしょう。
オススメはしないです。<(_ _)>スミマセン
 
 
 

 
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀河鉄道の父

2023年05月24日 | こんな映画見ました~(邦画)
『銀河鉄道の父』

2023年(日本)

監督:成島出
出演:役所広司、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯

小説家・門井慶喜が宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作「銀河鉄道の父」を、「八日目の蝉」「いのちの停車場」の成島出監督のメガホンで映画化。

岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。
学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。
やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが……。

役所広司が政次郎役で主演を務め、長男・賢治を菅田将暉、賢治の妹・トシを森七菜、母・イチを坂井真紀、祖父・喜助を田中泯、弟・清六を豊田裕大がそれぞれ演じる。
「かぐや姫の物語」「この道」の坂口理子が脚本を担当。(映画.comより)

 

 
        
 
-------私のひと言-------
 
久し振りの映画館鑑賞となりました。

実は先週に神戸に旅行に行ってきました。
前々から計画してた旅行で、5月に入ってから体調を崩したくないと外出を控えていました。
旅行が終わり、やっと映画館に出かけてきました。

菅田将暉出演作品という事で、門井慶喜著の原作は読んでいます。
原作とほぼ同じ味を出している演出と言うのがスゴイと思いました。
 
 
宮沢賢治の作品を夢中で読んだ覚えが私にはないのです・・・。
「雨ニモマケズ」の詩は知らない人はいないと思われるほど有名で、衝撃的な言葉が並べられています。人々の心に食らいついたこの詩を書いた宮沢賢治の偉大さはよく分かります。
 
映画はとても良かったです。
菅田将暉はもちろん期待を裏切らない演技で、役所広司、森七菜も素晴らしかったです。
賢治が病気でやせ細っていく様、身体をあそこまで作った菅田くんはやっぱり凄かった。
森七菜もあの妹らしい性格をそのまま好演していました。
妹トシに関して言えば、あの気性で当時の日本女子大学で学び、未来を背負う日本の女性の生き方を示せたと思うのですが、若くして亡くなり本当に残念だと思いました。
 
賢治を看取るとき、父正次郎が賢治を抱きかかえて「雨ニモマケズ、風ニモマケズ...」と詩を聞かせるシーンには涙が出ました。役所広司の役者魂を見せてもらった気がしました。
 
若い頃は興味のなかった宮沢賢治の作品、読んでみようかしら。。。 
 
 
 
 

 
 
 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閉鎖病棟―それぞれの朝―

2023年03月29日 | こんな映画見ました~(邦画)
『閉鎖病棟―それぞれの朝―』

2019年(日本)

監督:平山秀幸
出演:笑福亭鶴瓶,綾野剛、小松菜奈

山本周五郎賞を受賞した帚木蓬生のベストセラー小説「閉鎖病棟」を、「愛を乞うひと」の平山秀幸監督・脚本で映画化。

長野県のとある精神科病院にいる、それぞれの過去を背負った患者たち。
母親や妻を殺害した罪で死刑判決を受けたものの、死刑執行に失敗し生きながらえた梶木秀丸。
幻聴が聴こえて暴れるようになり、妹夫婦から疎まれて強制入院させられた元サラリーマンのチュウさん。
父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀。
彼らは家族や世間から遠ざけられながらも、明るく生きようとしていた。
そんなある日、秀丸が院内で殺人事件を起こしてしまう。

笑福亭鶴瓶が秀丸役で「ディア・ドクター」以来10年ぶりに主演を務め、秀丸と心を通わせるチュウさんを「そこのみにて光輝く」の綾野剛、女子高生・由紀を「渇き。」の小松菜奈がそれぞれ演じる。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
以前からリストアップしててずっと放置、先日無料配信が終わるというので慌てて見ました。
鑑賞後かなり時間が経っています。
 
綾野剛、小松菜奈というキャストの惹かれました。
予告である程度把握していましたので、二人の演技が見たかったのです。
笑福亭鶴瓶の説得ある演技も良かったですが、私は小松菜奈が良かったと思いました。
 
一応見てみました、という感想だけでスミマセン。
 
 
 
 
 

 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日よりもっと!!

2023年03月06日 | こんな映画見ました~(邦画)
『今日よりもっと!!』
---Queen of Walking---
2016年(韓国)

監督:ペク・スンファ
出演:シム・ウンギョン、パク・ジュヒ、キム・セビョク

 

幼少期に判明した先天的な乗り物酔い症候群で、ほとんど全ての乗り物に乗れないマンボクは、家と学校の往復に4時間かける女子高生。
そのたくましさと根性は勉強には活かされず、学校では寝てばかりで何でも中途半端にやり過ごしてきた。
しかし彼女の歩く才能を見出した担任教師が“競歩”を始めるよう激励し、突然の転機ながら「勉強よりましかな?」と軽い気持ちで入部する。
そんなマンボクを陸上に全てをかけている先輩・スジはなかなか認めない。
お構いなしに自由な彼女は思いのほか競歩にのめり込んでいき、“バス”に乗って試合の予選会場へ向かおうとするが…。(Wikipediaより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
「新聞記者」で見たシム・ウンギョンがとても良かったので出演映画を検索してみました。
検索にかかってきたのがこの作品でした。
う~~ん、彼女の魅力がまだ発揮されてない若い頃の作品ということのようでした。
話は面白いかな、と思いますが取り立てて見ることもなかったかな~って感想です。
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デスノート Light up the NEW world

2023年02月28日 | こんな映画見ました~(邦画)
『デスノート Light up the NEW world』
 
2016年(日本)

監督:佐藤信介
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香

 
人気コミックを実写映画化した大ヒット作「デスノート」シリーズの続編。
前作から10年後、サイバーテロが頻発する超高度情報化社会を背景に、6冊のデスノートを巡って繰り広げられる新たなバトルを描き出す。
名前を書かれた人間は必ず死亡する「デスノート」によって凶悪犯たちを次々と死に追いやった「キラ」こと夜神月と、世界的名探偵「L」の壮絶な頭脳戦から10年。
死神が人間界に再びデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥った。
かつて夜神総一郎が立ち上げたデスノート対策本部では、キラ事件に精通した三島をはじめとする特別チームの捜査官たちが、真相を解明するべく奔走していた。
やがて「Lの正統な後継者」である私立探偵・竜崎が捜査に参加し、人間界に6冊のデスノートが存在していることを突きとめる。
 
キャストには東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら若手実力派が集結。
「GANTZ」「図書館戦争」の佐藤信介がメガホンをとる。(映画.comより)
 
        
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

「デスノート」のシリーズはコミック、映画ともいっさい未見です。
菅田将暉出演ということだけが今回見ようと思った理由です。
予告や解説を見ると、いきなり見るのは理解し難いと感じましたので、ネット検索して今までの経緯を読みました。
いざ鑑賞~!となったわけです。

予習のお陰で話の展開は意外にスムーズに入ってきました。
もちろん、これってどういう人?とネットで確かめたりはしましたけど・・・。

菅田将暉出演でなければ見ることのなかったジャンルでしたが、予想してたよりはずっと楽しめました。

映画の作り物はあまり好きではないのですが、白い死神アーマはセクシーで可愛かったですっ。

 

 

 


 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さがす

2023年02月20日 | こんな映画見ました~(邦画)
『さがす』

2022年(日本)

監督:片山慎三
出演:佐藤二朗、伊東蒼、清水尋也

「岬の兄妹」の片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎え、姿を消した父親と、必死に父を捜す娘の姿を描いたヒューマンサスペンス。
 
大阪の下町に暮らす原田智と中学生の娘・楓。
「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と言う智の言葉を、楓はいつもの冗談だと聞き流していた。
しかし、その翌朝、智が忽然と姿を消す。
警察からも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にされない中、必死に父親の行方を捜す楓。
やがて、とある日雇い現場の作業員に父の名前を見つけた楓だったが、その人物は父とは違う、まったく知らない若い男だった。
失意に沈む中、無造作に貼りだされていた連続殺人犯の指名手配チラシが目に入った楓。
そこには、日雇い現場で出会った、あの若い男の顔があった。

智役を佐藤が、「湯を沸かすほどの熱い愛」「空白」の伊東蒼が楓役を演じるほか、清水尋也、森田望智らが顔をそろえる。 (映画.comより)
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
冒頭のだらしない父親としっかり者の娘のやり取りで、何だか面白そうな予感。
しかし話はとんでもない方向に進みます。
殺人の容赦ないシーンに、えぇぇ~?!
ラストは予想外の展開に苦笑い。。。
 
主役は佐藤二朗ですもの、そう来ますか・・・。
面白かったです。
 
 
 

 
 
 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花

2023年02月16日 | こんな映画見ました~(邦画)
『百花』

2022年(日本)

監督:川村元気
出演:菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、永瀬正敏

菅田将暉と原田美枝子が親子役で主演を務めたヒューマンドラマ。
プロデューサー、脚本家、小説家として数々の作品を手がけてきた川村元気が2019年に発表した同名小説を、自ら長編初メガホンをとって映画化した。

レコード会社に勤める青年・葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。
過去に百合子が起こしたある事件により、親子の間には埋まらない溝があった。
ある日、百合子が認知症を発症する。
記憶が失われていくスピードは徐々に加速し、泉の妻・香織の名前さえも分からなくなってしまう。
それでも泉は、これまでの親子の時間を取り戻すかのように献身的に母を支え続ける。
そんなある日、泉は百合子の部屋で1冊のノートを発見する。そこには、泉が決して忘れることのできない事件の真相がつづられていた。

出産を控える泉の妻を長澤まさみ、事件と深い関わりを持つ男を永瀬正敏が演じる。(映画.comより)

 

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
レンタル開始となり早速鑑賞しました。
2月15日にDVDリリースというのは知ってて、DVDを買おうか迷っていました。しかしレンタルを待つことにしたところ、レンタルも開始してました。
ええ?今ってセルとレンタルって同時なのでしょうか?
ビックリしつつ鑑賞。二度目は菅田くん出演以外のシーンは倍速で飛ばしました(笑)。

う~ん、私はなかなか良かったと思いました。
誰にでも起こり得る日常を演じさせたら、その魅力は倍増する菅田将暉です。

原田美枝子の出演映画ってあまり記憶がなく、私には初めてのような出会いでした。
とても好演していたように思います。
お話の展開は過去と現在が交錯して進みますが、その進み方はスムーズに思えました。
もう少し現在のシーンで母子の歪んだ絆や泉夫婦の絡みが欲しかった気がします。
記憶の薄れていく母と子供頃の記憶を取り戻していく息子、その切なさは感じさせてくれました。
 
やっぱり菅田くん、いいですよねぇ~。
 
 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-

2023年02月14日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』

2020年(日本)

監督:深川栄洋
出演:綾野剛、北川景子、岡田健史、柄本明、木村佳乃

 
人気作家・中山七里の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化したクライムサスペンス。
 
安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事役で綾野剛と北川景子が共演し、「神様のカルテ」「サグラダリセット」などを手がけてきた深川栄洋監督がメガホンをとった。
終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が相次ぎ、捜査に乗り出した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる「ドクター・デス」と呼ばれる医者の存在にたどり着く。
しかし、そんな矢先、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、ドクター・デスに安楽死を依頼してしまい……。(映画.comより)
        
 
------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
怖いお話でした。
「安楽死」を逆手に取った殺人のお話という事ですね。
 
現在日本では安楽死は認められていませんが、延命治療の拒否は認められています。
医学的なお話は私にはわかりませんが、私は今は延命治療の拒否だけでいいのかな、と思います。
映画ではそのテーマではなく、犯人は狂人という展開でした。
もっと違う面から捉えた展開かと思ってましたが、これはこれで面白かったです。
 
北川景子の刑事役が素敵でした!!
 
 
 
 

 
 
 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余命10年

2023年02月13日 | こんな映画見ました~(邦画)
『余命10年』

2022年(日本)

監督:藤井道人
出演:小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、リリー・フランキー、松重豊

SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、「新聞記者」の藤井道人監督がメガホンで映画化。

数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていた。
ところがある日、地元の同窓会で和人と出会い恋に落ちたことで、彼女の最後の10年は大きく変わっていく。

脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和と「凛 りん」の渡邉真子。
「君の名は。」「天気の子」など新海誠監督のアニメーション映画で音楽を手がけてきた人気ロックバンドの「RADWIMPS」が、実写映画で初めて劇伴音楽を担当。(映画.comより)

 

  
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
菅田くんにハマってから小松菜奈の出演作品もちょっと興味が出てきました。
あ、こういう女優さんだったのね~という感じで鑑賞しました。
好演してたように感じました。
 
お目目が大きいので涙が溢れるシーンはなかなか魅力的でした。
底抜けに明るい役より、何かを抱えてる役がお似合いの女優さんだと思います。
お姉さん役の黒木華が良かったです~。
 
小坂流加が自分の事を書いた小説という事で、胸に訴える物語でした。
突然不治の病に犯される運命を受け止めていく勇気を書き綴った小坂流加さんに心から拍手を送りたいです。
 
 
 
 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAP THE LAST SHOW

2023年02月05日 | こんな映画見ました~(邦画)
『TAP THE LAST SHOW』

2017年(日本)

監督:水谷豊
出演:水谷豊、北乃きい、清水夏生、西川大貴、HAMACHI、HIDEBOH、岸部一徳、六平直政、前田美波里


「相棒」の杉下右京役でおなじみの俳優・水谷豊の監督デビュー作。
水谷が40年前から思い描いていた天才タップダンサーが主人公の企画を、自身の初メガホンにより映画化。
 
とある理由から大きな怪我を患い、一線を退いたタップダンサー・渡新二郎。
天才の名をほしいままにしていた栄光の時代から10数年を経て、渡は足を引きずり、酒におぼれる毎日を送っていた。
そんな渡が旧知の劇場支配人・毛利から「最後のショーを演出してほしい」という相談を持ちかけられる。
最高の舞台で劇場を閉めたいという毛利の思いに、渋々依頼を引き受けた渡のもとに、さまざまな事情を抱えたダンサーたちが集い、タップへの思いを若きダンサーたちに託そうと決意する渡の止まった時間が再び動き出す。
 
監督の水谷は主人公・渡役を演じ、岸部一徳、北乃きいらが脇を固める。
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
先日見た『轢き逃げ 最高の最悪な日』が水谷豊の長編映画監督第2作ということだったので、監督デビュー作と言うこの映画を見てみたくなりました。
水谷が40年前から思い描いていた映画らしいのです。その主人公がタップダンサーというのが意外でしたが、彼はタップダンスで知られているのでしょうか?
 
wikiによりますと、
>当初は水谷扮するタップダンサーを主演に撮る予定であったが、水谷の年齢を考慮し、大ケガを負い一線を退いた元タップダンサーが未来ある若者たちを導く“師弟物語”に変更された
とのことで、知りませんでしたがやっぱり水谷豊はタップは踊れるのですね。。。。💦
 
私はダンスのテーマは嫌いじゃないので楽しめました。
迫力のあるダンスシーンが結構続きます。
おそらくダンスのプロが出演しているのでしょうけど、感動しましたよ。
 
お話の展開は、まぁ普通というところ。
監督デビュー作ということで、見て良かったかな、と思いました。
 
 

 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

轢き逃げ 最高の最悪な日

2023年02月03日 | こんな映画見ました~(邦画)

『轢き逃げ 最高の最悪な日』

2019年(日本)

監督:水谷豊
出演:中山麻聖、石田法嗣、小林涼子、水谷豊、檀ふみ、岸部一徳、毎熊克哉

「相棒」シリーズでおなじみの俳優・水谷豊の長編映画監督第2作。
水谷による完全オリジナル脚本で、ひき逃げ事件の加害者、被害者の両親、事件を追う刑事たちの人生が複雑に絡み合い、彼らが心の奥底に抱える何かを浮き彫りにしていくさまを描き出す。

ある地方都市でひき逃げ事件が起こり、ひとりの女性が命を落とす。
車を運転していた青年・宗方秀一と、助手席に乗っていた親友の森田輝は、秀一の結婚式の打合せに急いでいたのだった。
被害者の両親である時山光央と千鶴子は悲しみに暮れ、ベテラン刑事の柳公三郎と新米刑事の前田俊が事件の捜査にあたる。

監督の水谷はひき逃げで命を落とした女性の父・光央も演じる。事件の加害者となる秀一役は特撮ドラマ「牙狼 GARO 魔戒ノ花」の中山麻聖、親友の輝役を「カナリア」は石田法嗣。そのほか小林涼子、毎熊克哉、檀ふみ、岸部一徳らが出演。(映画.comより)

 

 

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
水谷豊が脚本を書いて監督した作品ということで惹かれました。
 
前半はよくあるTVドラマみたいな展開でしたが途中から次第に引き込まれました。
怖い人間の心の奥底が描かれてて、面白かったと思います。
オススメはしないですが、私は楽しめました。
 
 
 

 
 
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BS日テレ名作時代劇2023

2023年01月29日 | こんな映画見ました~(邦画)

今月、BS日テレで名作時代劇と銘打って、連日時代劇映画の放送がありました。
見損なっていた作品ばかりだったので、連日TV鑑賞しました。
『たそがれ清兵衛』『小川の辺』『居眠り磐音』『柘榴坂の仇討』

毎週木曜日に放送されているんですね・・・。

 

 

『たそがれ清兵衛』
2002年(日本)

監督:原田眞人
原作:藤沢周平
出演:真田広之、宮沢りえ、田中泯、丹波哲郎、小林稔侍、大杉漣、吹越満、伊藤未希、橋口恵莉奈

幕末の庄内、海坂藩。下級武士・井口清兵衛は妻に先立たれ、2人の幼い娘と老母の世話をするために、勤めが終わるとすぐに帰宅することから“たそがれ清兵衛”と呼ばれていた。
ある日、かつて想いを寄せていた幼なじみ・朋江の危難を救ったことから剣の腕が噂になり、上意討ちの討ち手として清兵衛が選ばれる。
清兵衛は藩命に逆らえず、朋江への秘めた想いを打ち明け、意を決して果し合いに向かった…。(BS日テレより)
 
        
 
-------私のひと言-------
あまりに有名でありながら未見でした。
見るチャンスがあって良かったです。
向こうからやって来てくれるTV放送というのも時にはいいものです。
 
もう20年も前の作品で、こういう映画だったのね、、、という感想です。。。

 


 

『小川の辺』
2011年(日本)

監督:篠原哲雄
原作:藤沢周平
出演:東山紀之、菊地凛子、勝地涼、片岡愛之助、尾野真千子、松原智恵子、笹野高史、西岡徳馬、藤竜也

海坂藩士・戌井朔之助(東山紀之)が受けた藩命は、親友の佐久間森衛(片岡愛之助)を討つこと。藩政を痛烈に批判して脱藩した佐久間への裁きだった。
民を想って正論を訴えた友を斬らねばならぬのか−朔之助の心は揺れた。
しかも佐久間は、妹・田鶴(菊地凛子)の夫。田鶴は武士の妻として、手向かってくるに違いない。
妹を斬ってでも主命に従えと諭す父・忠左衛門(藤竜也)に、涙を流す母・以瀬(松原智恵子)。
妻の幾久(尾野真千子)は夫の身を案じながらも、気丈に振る舞う。

翌朝、朔之助は田鶴への想いを秘めた奉公人・新蔵(勝地涼)を連れ旅立つ。
二人の隠れ家は、兄妹と新蔵が幼い頃に遊んだような、小川の辺にあった。
遂に向き合う朔之助と佐久間。義と情の狭間で揺れ動きながらも背すじを伸ばして運命を受け入れようとする人間たちの「想い」の物語が、今、誕生する。(BS日テレより)

        
 
-------私のひと言-------
 
なかなか面白い映画でした。
 
>義と情の狭間で揺れ動きながらも背すじを伸ばして運命を受け入れようとする人間たちの「想い」の物語が、今、誕生する。
と解説にありますように、運命を受け入れようとする生き様が伝わってくる作品でした。
菊地凛子が良かったですね。



 

 



『居眠り磐音』
2019年(日本)

監督:本木克英
原作:佐伯泰英
出演:松坂桃李、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、石丸謙二郎、西村まさ彦、谷原章介、中村梅雀、柄本明


坂崎磐音は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、2人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒を残して脱藩。
すべてを失い、浪人の身となった──。

江戸で長屋暮らしを始めた磐音は、長屋の大家・金兵衛の紹介もあり、昼間はうなぎ屋、夜は両替屋・今津屋の用心棒として働き始める。
春風のように穏やかで、誰に対しても礼節を重んじる優しい人柄に加え、剣も立つ磐音は次第に周囲から信頼され、金兵衛の娘・おこんからも好意を持たれるように。
そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、磐音は江戸で出会った大切な人たちを守るため、哀しみを胸に悪に立ち向かう──。(BS日テレより)

        
 
-------私のひと言-------
 
NHKBSで放送されてた山本耕史主演の『居眠り磐音』は見ていました。
かっこいい松坂桃李がどんな磐音を演じるのかな~という興味で鑑賞しました。
ドラマと映画では放映時間が違うので比べることは難しいですが、TVドラマはお茶の間向けで楽しめるように出来ていると感じました。
映画の方が泥臭くで血みどろなシーンが遠慮なく出てくる感じがしました。
 
松坂桃李の殺陣は上手くてかっこ良かった!!
ですが、イマイチ私は引き込まれなかったですね。。。
何だろう、、、。木村文乃のおこんが良くなかった気がします。
磐音の立ち位置を大きくクローズアップしてくれる存在だったのに、深川の気っ風のいい女を演じ切れてなかったと残念です。
 
松坂桃李、カッコいいのは天下一品なんだけどね、、、だけどね。。
 
 

 


 

『柘榴坂の仇討』
2014年(日本)

監督:若松節朗
原作:浅田次郎
出演:中井貴一、阿部寛、広末涼子、藤 竜也、中村吉右衛門

彦根藩の下級武士、志村金吾(中井貴一)は剣の腕を見込まれ、主君、井伊直弼(中村吉右衛門)の警護を務める近習役に取り立てられた。
身分の低い者にも心のこもった言葉をかける直弼の人間性に魅了された金吾は、命をかけて主君を守ると心に決めた。
安政7年3月3日。季節外れの雪の中、江戸城桜田門へ向かう井伊家の行列を突然18名の暗殺者が襲った。
金吾は敵の一人を追って持ち場を離れた隙に、直弼は命を奪われてしまう。(BS日テレより)

        
 
-------私のひと言-------
 
中井貴一は流石の演技でした。
う~ん、これぞ邦画!という感じがしました。
阿部寛のこんな固い時代劇の役って初めて見た気がします。
濃いキャラでも時代劇にマッチするのね、って思いました。
 
ラストの広末涼子が良かったです。
広末涼子も苦手だったのですが、最近の映画で見る彼女の役はとても魅力的に思えます。
 
 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とんび

2023年01月27日 | こんな映画見ました~(邦画)
『とんび』

2022年(日本)

監督:瀬々敬久
出演:阿部寛、北村匠海 、薬師丸ひろ子 、杏、安田顕 

 
直木賞作家・重松清のベストセラー小説を、阿部寛と北村匠海の共演で実写映画化。「糸」「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、幾度途切れても必ずつながる親子の絆を描き出す。
 
昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。
運送業者のヤスは愛妻の妊娠に嬉しさを隠しきれず、姉貴分のたえ子や幼なじみの照雲に茶化される日々を過ごしていた。
幼い頃に両親と離別したヤスにとって、自分の家庭を築くことはこの上ない幸せだった。
やがて息子のアキラが誕生し、周囲は「とんびが鷹を生んだ」と騒ぎ立てる。
ところがそんな矢先、妻が事故で他界してしまい、父子2人の生活が始まる。
親の愛を知らぬまま父になったヤスは仲間たちに支えられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。
そしてある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をつく。(映画.comより)
 
        
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
ブログ友たちの間では評判の高かった映画、やっと見ました。

瀬々監督の映画、「糸」「護られなかった者たちへ」は大好きです。
期待を裏切られることなくとてもいい映画でした。
阿部寛の癖のある役がピッタリでしたね。
北村匠海は私は初めまして、というか出演してたらしい映画は見たことがあるのですが記憶がありませんでした。
薬師丸ひろ子は少々苦手なんですが、この作品のたえ子役はとても良かったですね。

最近の瀬々敬久作品をもう少し見ようかな~と、「菊とギロチン」を見始めたのですが、長尺の上感情移入し難く途中で止めました。気が向いたら見直そうと思っていますが、それより「ラーゲリより愛を込めて」の配信を楽しみに待ったほうが良さそうですネ。

 

 


 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディストラクション・ベイビーズ

2023年01月08日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ディストラクション・ベイビーズ』

2016年(日本)

監督:真利子哲也
出演:柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、でんでん

柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎ら若手実力派キャストが集結し、愛媛県松山市を舞台に若者たちの欲望と狂気を描いた青春群像劇。
「イエローキッド」「NINIFUNI」などで世界的注目を集める新鋭・真利子哲也監督が商業映画デビューを果たし、「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が共同脚本を担当。

愛媛の小さな港町・三津浜の造船所で暮らす泰良と弟の将太。
いつもケンカばかりしている泰良は、ある日突然、町から姿を消し、松山の中心街で強そうな相手を見つけてはケンカを売るようになる。
そんなある日、裕也という青年から声を掛けられた泰良は、裕也と一緒に通行人に無差別に暴行を加え、車を強奪。
その車に乗りあわせていた少女・那奈も巻き込んで松山市外へと向かう。(映画.comより)

    
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
予告などで大体把握してまして、あまり興味の持てる作品ではないことでリストに上げておきながら鑑賞が後回しになっていました。
菅田くん出演なので見た、という映画です。
話の設定も、展開も好みではないし・・・。
柳楽優弥の力の入った役は確かに圧巻でしたが・・・。

最後の最後まで感情移入出来ず仕舞いでした。

いや~、菅田くんは見応えありましたよ~、以上です。<(_ _)>
 
 
 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする